まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

2013年!1月のお菓子レッスン☆スリー

2013-01-10 21:04:05 | お菓子作り
年が変わり、第一回目のレッスン

9連休中のうしろから2日目
そりゃもう、アタマふにゃふにゃです

今日は久しぶりにアントルメ
とても嬉しい・・・



「スリー」というなまえ

先生「なんでスリーっていうかは、わかりません!」

は、はい、わからないってわかりました


いちばん下はフォンド・ダックワース
いちばん上はジェノワーズ・ムースリーヌ
まんなかはムース・オ・ソーテルヌ

・・・って会社でおすそわけしたとき説明したら
みなさん、ぽかーんでした

ダックワース生地は作ったことがあるし
振りかけたシュガーパウダーが焼きあがったときのさくさく感と
アーモンドパウダーの豊かな香りがめちゃめちゃ好きなので
テンションあげつつ作業

ジェノワーズの「ムースリーヌ」は
「モスリンみたいな」って意味らしい
生地の手触りのような食感、、、らしい
ジェノワーズ生地に、ぽろぽろのクラムをいれて作る

18センチ天板に薄くのばし、底にも上にもオーブンシートを
貼り付けてささっと焼くのだけど
シートをはがすときに、どうしても生地がくっついて取れちゃう

Hirokoさんが「先生!生地がなくなっちゃう!」と叫び
離れたところで作業している先生が「なくならないから!」と叫び返す

やまびこみたいなお菓子教室

ムースは卵黄ベースのアパレイユを
ババロアみたいに加熱してから
ハンドミキサーでがあーーっと泡立てる
ちょっと変則的な作り方

ソーテルヌがあたたまって空気のなかにほろ酔いな香りが漂う

生クリームとあわせ、カットしたフルーツを混ぜて
ダックワース生地をセットしたキャドルに流して
上にジェノワーズ生地を乗せ、冷凍1日

とはいえ帰らなきゃならないので
持って帰って仕上げは翌日、各自がんばる

表面の模様は焼きごてを使うのだけど
そんなものはおうちにないので
古い包丁の背をガスの火にあぶって
じゅっ と焼き付ける
はじめてなのでうまくいくかなーとおもったけど
意外にちゃんと模様になったので笑えた

仕上げにピスターシュを飾って完成



側面にちゃんと顔だしてるフランボワズが、いいでしょ?






待ちきれずにぱくついたムスメ、フルーツが凍ってしゃりしゃりしてました

上下の生地、おいしいんだから、倍くらいの厚みでもいいのでは、と
作りながら思っていたんだけど
柔らかく軽やかなムースと一緒に食べると、これがベストバランス

やっぱりえらいなー、レシピ考えてるひと・・・





最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hirokoさん♪ (chica)
2013-01-12 07:36:09
あはは(^-^)やまびこ。
うん、寒かったですもんねー。
量少ないと、ほんのすこしのことが大きく影響するのね。。。
返信する
Unknown (hiroko)
2013-01-11 22:30:39
確かに・・・
やまびこ返ってきてました。
ジェノワーズの泡立てがいま一つ足りなくて、生地が薄くなっちゃったんです~。
寒かったから泡立ちにくかったかもね。
返信する
minacoさん♪ (chica)
2013-01-10 22:40:20
明日なんですね!期待してください。まぢおいしいから♪
もちろんオーブンの前の台で叫ぶのも忘れずに。
焼きあがったら上面だけ、そっこーはがすのがいいかも。
返信する
思わず… (minaco)
2013-01-10 21:46:15
「やまびこ」想像しちゃいました~♪
明日は わたしが hirokoさんと同じことを叫んでいるかも(笑)
chicaさんみたいに きれいに仕上がるよう がんばりまーすっ!
返信する

コメントを投稿