Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Stratotone de So What

2017年02月05日 | Eastwood H44
てことで、

「ほんまに一発で分かんのかいな?」



『So What』

にチャレンジ。


こんなもん、譜面見りゃ一発で分かるわ。

Dm7(Ⅰ)と E♭m7(Ⅱ)しかでてきいひん。
つまり、コードによる進行がないんですな。

今までワテが楽しんでたジャズは、
飛躍することのない裏やら代理やらでコード進行を細分化することで
広がりやら、スピード感やら、ドラマ性を生み出し...帰結すべきとこへ着地させる。
オリジナルのコード進行(コード・チェンジ位置)を常に脳裡、体で追っている。

そのコード進行がない。
8 小節とか 16 小節続くワン・モード・ダイアトニックの上に、演者が自由にストーリーを作りなさい、ってワケですな。
たいがいは、そのモードのドミナント的な音を採り入れるのがよい...となるんスが、
こりゃもう ”理論”はもちろん ”音感”のセンスを持ち合わせてねぇとキツイわな。

このまま続けるとボロがでそーなんで、



さっ、楽しむ時間。
(練習っスが)


この曲にゃ、シャープなカッティングが要るよーなんで、

久々、ストラトトーン

D'Addario EXL10 弦を張り替えて、

相棒はプリミエール・アンプ。


Eastwood H44 Stratotone & Premier Model 50 Amplifer




愛称バッチリですな。

ストラトトーンが内包するハワイアンな響き
プリミエールが内包するブルース・ハープの響き


ヒスコレのレスポールは手放せても、今後の音楽性を鑑みるとこのギターは手放せませんな。

他人のフンドシ音源をいくつか

https://www.youtube.com/watch?v=MfS-rAVvUxE

https://www.youtube.com/watch?v=LnVTiRCqeOM





ばっちり写りこんだ洗濯物の影は愛嬌として、
このギターの丸っこいフォルムがよく撮れたと思いやす。




まるで一昔前のヨーロッパの小型車みたいなデザインが大好きなんス。





 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モーダル | トップ | 音探訪 »
最新の画像もっと見る

Eastwood H44」カテゴリの最新記事