Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

箱モノ 格付けチェック

2015年10月11日 | Gibson ES-125
さて、
この先、どんな出会いがあるか?
この先、好みがどー変わるか?
は、分かんねぇーが、
フローレンタインは、175
ヴェネチアンは、L-7P
で、決まり...ほぼ...

はて?
ノンカッタウェイを、どーすっか?
ギブソン箱モノ好きとはいえ、3種の神器みたく フロ・ヴェネ・ノン 揃える義務はないっスけど、景色いいっスからねぇw

手元には、L-50とES-125。
ともに大層お気に入り。
最近の値上がりが懸念されるが、ともに最も優れたコスパのヴィンテージの一本。
ギターの本数減らすにゃ、
「どっちか売らんとならねぇぞ(ジャン・キルシュタイン調)」


てか、こーゆーテもあるゾ。


https://www.youtube.com/watch?v=NfT1bSwH614

動画は、ワテのなかでは馴染みの Joel Paterson はんによる ES-300 のデモ演。
このテのギターをよく知ってるだけに、このテの音を出させると Joel はんの右にでる者はおらんと思うんスが、
「カリッ パリッ」したP-90の音としては、ドンズバ理想的!

17インチ・ボディ、マホ・ネック、メイプル・トップに P-90 仕様の ES-300 は、
使用者にジャンゴ・ラインハルトの名もあるように、ギブソン古参のフルアコ。


「2本売った¥を足しに、300を...」

「なんつってな(ジャン・キルシュタイン調 2度目)」



ここからは、「格」の話ですがね。
ギブソンの箱モノの場合、グレードが上がるにつれ、音質は

「粗」 → 「端整」

と変わる気がしやす。
っぱ ¥$ なりに音質の格付けがなされているよーです。
なにも高グレードのものほど、自分の好みに近づくっちゅーワケでもねぇんで、


演奏性
ルックス


的に自分に一番合う一本を探せばエエわけです。
幸いギブソンの場合は、スチューデント、スタンダード、カスタム...と多くのモデルがラインアップされてますし、
今は、You Tube っちゅー強力なツールもある。

ワテの場合は、っちゅーと、
ES-300 は、マテリアル、ハードウェアから判ずるに、L-7、175と同等クラスかな。
どーやら、このクラスが一番合ってるよう。
フロ・ヴェネ・ノン、3本ナナメっちょインレイで揃えるのもオシャレかもw



ただ、この音も捨てがたい!!

https://www.youtube.com/watch?v=714KzRbcybk


L-50の音はもっとよい。


後悔しないよーに慎重に進めねば...







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