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ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

'89 Epiphone Emperor ~サウンドその3~

2015年04月20日 | Epiphone Emperor
成田のお店から Thomastik BB112 が届いたんで、そそくさと張り替え。



この前「ラウンド・ワウンドに替えると、激変しそー」とか、ホザきやしたが、
狙い通りっちゅーか、想像以上に激変w

其ノ壱 生鳴りの音量が 6 割は増しましたな。
大げさな表現ではなく、弦が替わるだけで、こない違うかぁ
張り替え直後で この調子なんで、弦が馴染めば さらにデカくなるでしょう。
ネックやボディ裏から伝わるヴァイブも、D'Addario ECG25 の比では ござーせん。
BB112 が、ギターをじゅーぶん鳴らしておりやす。
ギターと弦の相性の問題と思われますな。

其ノ弐 生音の解像度増し。
ECG25 の コンプの効いた重厚な音から、格段に抜けが良くなり、アコースティックな繊細さが目立つ(耳立つ?)音へ、吃驚の変化w

其ノ参 高音が やや細く、鋭さを増すいっぽう、低音は張り出しが弱く。
低音の迫力が減る分、小気味よさを活かすコード・ワークになりますな。
ほんで、BB112 を張って一番気に入ったトコなんスが、巻弦のシングルノート・ベースラインがメチャええんすわ。
ほんわりとあったかく弾力のある響きでね。
ウッド・ベースみたい。
また、スコット・ラファロの真似事が病みつきにw


そんな音で奏でる一曲には、軽やかにギターを歌わせるスウィング曲 『Take the "A" Train』  をご指名w

5F1 に直。
~サウンドその2~と同じセッティングで。



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