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'14 Gibson Memphis 1963 ES-335TD ~その4~

2015年01月22日 | Gibson Memphis ES-335
ラストはネック辺りとオマケじゃw


 

"Rosewood Fingerboard"
"Small Block Inlay Position Mark"
けっこう、黒っぽいローズウッド指板。
335=ブロックインレイ っちゅーイメージをお持ちの方も多いんちゃいますやろか。




スリム・ネックではありやすが、ワイドなんで、ローポジでも ”細く” 感じることはないっス。
'14年製のメンフィス製 '63モデルはネック⇔ボディの接着だけニカワを使っておりやす。




アニリンダィ・フィラー &ラッカー塗装の風合いをご鑑賞いただきたい。
ポイント高いッス。

ま、ここでも写真に写ってないこの中に埋め込まれてるブツが重要でして(写真拝借w)

ドン

 

"Tubeless Truss Rod"
金&銀のほうでっせぇ
う~ん、これも音への影響大w




"Long Neck Tenon"
寸足らずの臍(tenon)ww
これでええんでしたっけぇ?
それでも、気休めにチョイと削りカスを詰めてくれる ヤンキーらしい優しさは失われておりまへん!



断面はこーなります ↓




こっからは、総写真拝借w



リムに固定されたメイプルのセンターブロックを



トップ、バック それぞれアーチに沿って加工、接着された簀子状のスプルース・ブレイシングで



サンドイッチするわけですな。

ちなみに、'13年製くらいからのナッシュビル製のヒスコレやメンフィス製 '59モデルは、このへんの接着もニカワだそーな。

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