真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

TVで映画:LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 Lion (2016 film)

2023-03-17 | テレビ等
LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 - Wikipedia

『デヴ・パテル主演「LION ライオン 25年目のただいま」NHK BSプレミアム5月30日放送』

 LION/ライオン ~25年目のただいま~ [Blu-ray]Amazon(アマゾン)985〜6,500円  LION /ライオン 25年目のただいま(字幕…

よっしぃの映画、エンタメ、ときどきダイビングblog

 
3月14日の再放送で。

A+ UK+USの三国合作ということで、AUKUS映画じゃん!
感動作!つい最後まで観てしまった。
題名はもう少し何とかならなかったもんじゃろかと思うなど。

和文Wikipediaは最小限のことしか書いていないので、英文閲覧推奨。
Saroo later learned that he had spent years mispronouncing his own name, which was actually Sheru, meaning "lion".
っつうことで、最後に明かされるのだが、迷子になった5歳の少年Sarooは、じつはライオンという意味のSheruでした、という。
だからライオンなのね!というわけなのだが、う~~~~ん。
家人などは、説明を見落として「何でライオンなのか」という始末。

まあ幼児が耳で聞いた音を正しく聞き取っていない/言われてみればそう聞こえるよね、というのはよくある話ね。
出身地をガネシュトラと覚えていたのだが、じつはGanesh Talaiでしたというのも、おかしくない。十分ありそうなこと。

Google Earthで覚えていた地形を探して突き止めたということなのだが、今ならAIに聞いたら、「もしかしてGanesh Talaiのことじゃありませんか?」とか何とかで一瞬で突き止めてしまったりしないだろうかと思うなどした。

本人(が語って書き手が書いた共著の)らによるノンフィクション。

A Long Way Home (book) - Wikipedia

 




Book vs. Film: A Long Way Home / Lion

I’m skipping a review of A Long Way Home by Saroo Brierley and instead suggesting that if you don’t already know this incredible story, see the film ...

booksaremyfavouriteandbest

 


映画のエンドロールで、Sarooが豪州の育ての母をインドの生みの母のところに案内する場面は素晴らしい。
とはいえ、弟を行方不明にした責任を問われたであろう兄の Gudduが死んだと聞かされた時の衝撃たるや。

映画観衆たる南面堂は、その兄が死に至るまでの間にどれだけ苦しんだかを思って暗澹としたのだが、それは一瞬。
兄は、弟が行方不明になった同日に列車に轢かれて死んだと明らかにされる。
責任を感じて必死で探す間に列車接近に気付かず・・・という可能性が想像されるが、長い期間責任に苦しんだわけではなかったので、却って救われたかもしれないと思うなどした。

Lion review — A remarkable true story beautifully told | Smash Cut

Lion is one of the few inspirational true stories that translates beautifully on screen thanks to director Garth Davis and a strong performance by Dev Patel

Smash Cut

 


A Long Way Home/Lion Book vs Movie

Sue and Saroo Brierley Discuss Film Adaptation of A LONG WAY HOME | Penguin Random House Common Reads

Writing for the popular film blog The Film Experience, Jose Solís interviews Sue and Saroo Brierley about their favorite moments in Lion.

Penguin Random House Common Reads

 


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