真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

恐竜大陸 中国 安田 峰俊【著】/田中 康平【監修】2024/06

2024-10-01 | 読書-現代社会

恐竜大陸 中国

恐竜種発見&新種報告数は世界最多。 だが盗掘・密売や政治関与も世界有数

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はじめに
恐竜の基礎知識――本編に進む前に
第1章 中国恐竜最新事情――恐竜の常識を変えた「羽毛恐竜」は中国で見つかった
コラム1 中国恐竜の命名ルールと珍名恐竜
第2章 レジェンド中国恐竜秘話――『ドラえもん』でも有名な中国恐竜たち
コラム2 中国恐竜学の泰斗・楊鍾健の恐竜よりも数奇な人生
第3章 中国人の大発見――化石は意外な局面で見つかる
コラム3 化石盗掘の暗い影と中国恐竜研究の混乱
第4章 中華全土、恐竜事情――新疆・チベットでもマイナーな町でも化石は出る
コラム4 台湾と香港で恐竜の化石は見つかるか?
第5章 中生代中国の「海と空」の生き物たち――中国では翼竜や首長竜の化石も見つかる
コラム5 「世紀の大発見」をものにした恐竜オタク博士の光と闇 
おわりに
参考文献

角川新書
恐竜大陸 中国

世界の恐竜研究史を塗り替えた羽毛恐竜の化石や琥珀漬けの恐竜の尾「EVA」など、革新的な発見は中国で相次いできた。発見された恐竜の種類も既にアメリカを抜いており、...

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この連載がきっかけだという
安田峰俊の「恐竜大陸をゆく」 | ブルーバックス

盗掘・密売の一方で…日本人研究者に訊く「中国恐竜、ここがスゴい!」(安田 峰俊)




安田さんならではの中国恐竜本。
発掘に何度か訪中した、程度の恐竜研究者では書けないだろう。
中国関連ルポライターとしてずっと中国の話題を中心に追いかけてきた、実は恐竜オタクの氏ならでは。
監修者にも適切な専門家を得て、ばっちりなのよね。
スヴァラし。

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