第1章 大学教授の優雅じゃない日常(某月某日 雨ニモ負ケズ、風邪ニハ勝テズ:牧歌的時代の終焉;某月某日 長丁場:「セクハラ事件」を審議する ほか)
第2章 曲がりなりにも「最高学府」(某月某日 自己投資とギャンブル:大学教授になるまで;某月某日 撤退するなら早いほうが…:8カ月の銀行員生活 ほか)
第3章 大学教授は儲かりますか?(某月某日 夢の年収500万円超:T国立大への転職;某月某日 天国への階段:S短大とT国立大の決定的違い ほか)
第4章 学生に聞かれたくない話(某月某日 新学部創設:結論の出ない会議;某月某日 妥協案:他学部の反発を抑える ほか)
大好きだった「工学部ヒラノ教授」シリーズの故今野浩 - Wikipedia博士は、
財団系研究所⇒留学⇒国立総合大学⇒国立理工系大学⇒(左の定年後)私立総合大学理工学部
だった。
「多井学」こと櫻田大造 - Wikipedia博士は、
留学等(修士号取得)⇒某LTC銀行(8か月)⇒地方私立オーナー独裁系S短大⇒地方理系優位T国立大⇒関西私立ミッション系有力総合KG大学
だわね。
著者が銀行を退職されたのと入れ違いに入行されたのが、この方だったというw
番組:ターニングポイント「予備校講師 林修」 - 真似屋南面堂はね~述而不作
KG大には、法学部に招かれ、国際学部設立に尽力され、同学部の看板教授ではないのかね。
盛大に身バレというか、最初からもうw
研究者詳細 - 櫻田 大造
次々と同僚が他に移籍してしまい困惑した件は、亀井、もとい仮名にしてあるものの、明らか!
●日本政治外交史が専門の「川嶋佳子准教授」が、年収数百万円ダウンをものともせず研究に専念したいと研究所へ
楠綾子 - Wikipedia
楠 綾子|国際日本文化研究センター(日文研)
●静岡県立大からKG大の(国際)学部設立の際に来てもらった極東の某地域(北朝鮮)の日本有数の専門家「村岡正孝教授」は、事情により実家に近い名古屋の南山大に
平岩俊司 - Wikipedia
平岩俊司・南山大学教授「日本自ら防衛力強化を」
ご専門の国際関係論、カナダ外交よりも、大学や(定年後の)学び等々についての一般向けの著書も複数あって、そちらの方が売れているのだろうと思わせる。
こんど図書館で借りてみようかと思う。
奥様を亡くされた後の、うつ状態となりデパスを服用しながらの奮闘とは、おいたわしい限り。