『イギリス流「融通無碍」のススメ』
講談社+α新書
著者: 渡辺幸一
発行年月日:2009/04/20
必要に応じて、ぽーんと自分を突き放して客観的にみることができるのも強みだな。
適度な距離感。
これができるとできないとでは、かなり違うからな。
『ロンドン金融街で学んだイギリス式仕事と人生の絶妙な知恵』(2004年刊)と部品の共通化が図られている(同じエピソードが多数使われている)が、ご本人の貴重なご経験なので、結構結構。
金融街での勤務はサブプライム嵐の前に退職されて、現在は文筆に専念されている由。
鋭いタイミング。
「予測した」というわけではないとしても、「ここらで切り上げよう」と見切ることができるのがすごい。
ロンドンで発行されている日本語情報誌に著者が黒田犬彦名義で連載してきたコラムをもとにしている由。
そういえば、黒い犬を飼われているという記述が。
ちょこっと検索してみたところ、多くの人々の共感を得ているようで、好評のようだ。
だからこそ、続々書籍化されているわけなのだろう。
講談社+α新書
著者: 渡辺幸一
発行年月日:2009/04/20
必要に応じて、ぽーんと自分を突き放して客観的にみることができるのも強みだな。
適度な距離感。
これができるとできないとでは、かなり違うからな。
『ロンドン金融街で学んだイギリス式仕事と人生の絶妙な知恵』(2004年刊)と部品の共通化が図られている(同じエピソードが多数使われている)が、ご本人の貴重なご経験なので、結構結構。
金融街での勤務はサブプライム嵐の前に退職されて、現在は文筆に専念されている由。
鋭いタイミング。
「予測した」というわけではないとしても、「ここらで切り上げよう」と見切ることができるのがすごい。
ロンドンで発行されている日本語情報誌に著者が黒田犬彦名義で連載してきたコラムをもとにしている由。
そういえば、黒い犬を飼われているという記述が。
ちょこっと検索してみたところ、多くの人々の共感を得ているようで、好評のようだ。
だからこそ、続々書籍化されているわけなのだろう。