Chie Blog

フリーアナウンサー ・フェリーチェChie 代表
司会・セミナー講師・小中高生の英語教室主宰・ラジオパーソナリティ

宮島茶

2019年05月10日 | 宮島

 

株式会社アルモニーの廣瀬優子さんがゲストでした。廣瀬さんは、ティーブレンダーして会社を立ち上げ、レストランや洋菓子店のオリジナル紅茶作りをされています。更には、国際マナー講師として、そしてFMはつかいちパーソナリティとしても、現在ご活躍。 

今日は、廣瀬さんがプロデュースされた宮島茶をご紹介いただきました。宮島に自生するハマゴウを使用した日本茶と紅茶です。私も自宅で頂きましたが、少し生薬の香りがする美味しくて健康的なお茶です。宮島の岩惣、廿日市市宮内のパティスリーパックで販売されてます。が、大人気でただ今品切れ中。五月末からハマゴウの収穫にいって、今年の宮島茶を生産されるということです。

400年前から自生しているハマゴウを使った宮島茶、是非、飲んでみてくださいね。

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宮島を訪れた文人

2019年05月10日 | 舩附洋子の宮島講座

「舩附洋子の宮島講座」

宮島を訪れた文人について今週からお話いただきました。今日は、自由律俳句を代表する山口市防府出身の俳人の種田山頭火。種田山頭火は、大正四年五月に厳島を訪れ、「若葉銀杏がすくすく伸びて雲もなし」と詠んでいます。宮島のどの銀杏の木をみてこの句を詠んだのでしょう。きっと大願寺の前の銀杏の木と舩附さん。 

放浪俳人の種田山頭火は、厳島を一度しか訪れていない、何故でしょう?母親の自殺が放浪者としての山頭火を決定づける起因となったと言われていますが、その最愛の母親が井戸へ投身自殺した日に父親がどうやら愛人女性と厳島へ旅に来ていたようなのです。母親の遺体を十才の時に目撃している山頭火、どんな思いで宮島に渡ったのでしょう?

来週は、岩国出身の小説家宇野千代さんと宮島の関わりです。

 

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