ゲストは宮島口にある川原圭斎窯の川原圭二さんでした。
お砂焼きの歴史は、江戸時代にさかのぼります。
明治40年に川原さんの曽祖父さまが京都から広島に帰ってきてお砂焼きを再現されます。
昭和40年に川原さんのお爺様が独立され、現在の場所でお砂焼き作りを始めます。
川原さんは、現在も昔の伝統を守り、お正月に厳島神社でご祈祷いただいたお砂を混ぜて
陶器作りをされています。
昨年は、私の英語クラスの生徒が、川原さんのお店でお砂焼き器作りの体験をさせていただきました。
今日は、今月29日からはつかいち美術ギャラリーで開催される
「第43回日本現代工芸美術中国会展」を告知いただきました。
宮島をテーマにしたオブジェなども展示されますので 是非お出かけくださいね。
作品販売もあり、売り上げの一部は西日本豪雨災害支援になります。