1日は横浜エンクエントロでおがわさんとのライブ。この夏は「Tango Tinto」でたくさん共演を重ねてきましたが、生音でのライブはなかなか機会がなく、久しぶりに楽器そのものの音を感じながら演奏することができました。このところ汗をかきすぎなのですが、前で聴いていらしたお客さんにおしぼりをいただき、乗り切ることができました。
2日は春日部リバプールで、岡田さん、山本さんとのトリオでの演奏。ギタリストになってから、春日部で演奏するのは初めてで、なんだか不思議な気持ち(通っていた高校からも歩いて10分くらい)。トリオでの演奏は2月以来だったのですが、この日も熱いライブに。岡田さんが本当に楽しそうに演奏しているのが印象的でした。
8日は加須でのイベント「アンデスのひびき」。僕にとっては7歳のころから参加してきたライフワークのようなもの。最近はずっとボランティアとして関わってきましたが、今回9年ぶりに両親とのグループ「フーマ」として出演しました。地元のたくさんのフォルクローレグループが参加したフェスティバルでしたが、残念ながら、「アンデスのひびき」としては今回が最後、とても一言では語り尽くせません…。
9日は西荻窪に移転した新しい「サンジャック」でのライブ。星さん、伊藤さんとのビブラビトリオで、都内で演奏するのは本当に久しぶり。やはりおいしい料理、そして気持ちよく音を出せる空間がすばらしかったです。こうして自分のライブをやってみて、あらためて続けることの大事さを実感。やらないとね。
8月の末から自分のレコーディングを始めました。現在ライブでお世話になっている方々にご協力いただき、自分でもギターやいろんなものを重ねたりしながら、迷いつつも進んでおります。
ソロで活動をするようになってから、作らなきゃと思いつつ、あっという間に3年が過ぎてしまいました。気がつけば、自分のオリジナル曲は作曲してから3~4年が経過したものばかり…いい加減手放さないと。
まだ言葉で説明できる自信はないのですが、今月中に音の方はある程度完成させてしまう予定です。トンネルは長いですが、楽しく作っていきたいと思います。