6月28日（土）、29日（日）に日比谷・日生劇場で開催されたＮＩＳＳＡＹオペラ プレコンサート「ロルカとアンダルシア」に出演しました。今もすばらしい余韻にひたっています。
酒場をイメージした舞台上で綴られるロルカの詩とロルカ編纂のスペイン民謡の数々。伊礼彼方さんの朗読にいざなわれ、カンタオール石塚隆充さんによるまさに渾身の全16曲、しびれました。
（準備風景）
舞台上部にはロルカの詩（濱田吾愛さんによる翻訳）が全編に渡って流れ、舞踊家アントニオ・アロンソさんが舞台に登場するとまた空気が変わり大喝采。自分たちの演奏後、オペラ「アイナダマール」のキャストでもある飯田みち代さん、清水華澄さん、馬原裕子さんの美しいハーモニーに、舞台袖で静かに聴き入りました。
タカさんのチームでの演奏はいつも本当に幸せな気持ちになります。今回は特に長丁場で、本番までの１週間は毎日劇場に通ってじっくり準備してきたので、終わった後のお酒の味はまた格別でした。
「アイナダマール」作曲者のゴリホフ氏が来日
オペラ「アイナダマール」は11月15日（土）、16日（日）に日生劇場で開催、私もギタリストで参加します。しっかり準備して臨みたいと思います！
