智慧子のブログ

詩のある暮らし

夕暮れ時

2022-11-02 17:40:37 | 日記
檜扇の実の中から現れた「黒い種」。

居明かして君をば待たむぬばたまの
             わが黒髪に霜はふるとも
万葉より。枕詞の「ぬばたまの」は、檜扇の黒い種の
こと。






菊と小菊。







南南東の空に月齢7.9の夕月。まるで茹で卵を剥いた
ような、穏やかな月です。夕食前なので、そのように
観えたのかも。






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