ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

こんなはずじゃあ無かったよ人生は!

2024年07月18日 | 介護
結婚したら子供が出来ると思っていた。
結婚して2年目に不妊治療を始めて4年であきらめた。
子供のいない暮らしです。
やっと出来た友達は子供の話をし、やがては孫の話になる。
加われない会話がそこにあるのだ。
出来た友達が年上ばかりです。
やがては疎遠になります。施設に入った他人もいます。
病気を患った他人もいます。
同じ趣味の他人は皆無です。
話題に乏しく、話がかみ合いません。
子も孫も嫁も婿もいません。
親の介護も終わり、看取りも終わり、という他人ばかりなのだ。
一昨日主人が「僕を一人にしないで!」と、ぼそっと言った。
その一言が辛かった。
今更私の一人になっても暮らしてゆけない。
どこかで働くにもこの身体です。
時折襲ってくる過敏性腸症候群があるのです。
たとえ雇ってくれる会社があってもたびたびトイレに行くのでは雇う方も困ると言うものですね。
途切れた生命線です。
金運線は皆無です。
結婚線だけが唯一の救いです。
この先どうなるのかはわかりません。


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