3月の思い出（４） 桜を追って（～4月）

3月に入り暑い日が続き、各地の桜の開花予想は平年より10日も早い予想も

 

3月7日　我が地、いつもの散歩道の桜の蕾はまだまだ固い

　　

 

3月14日　東京で開花宣言　平年より8日ほど早い開花

3月16日　高温続きで急激につぼみ膨らむ

　　

 

5月20日　今にも咲きそうになる

　　

3月22日から九州へ　しばらく、散歩道の桜の追っかけはできなくなる　帰る3月末まで散らないで咲いていてくれるかな？

3月25日（土）　佐賀県小城市で開催された「全日本　観桜大会」　小城公園の桜満開だった

3月26日　彦根の開花宣言が出された

 

3月28日（月）　九州の実家　実家へ帰っていた時桜の開花時によく散歩した道を通って「臥竜が岡公園」へ

　九州の桜　高校を卒業してから、かれこれ半世紀見ることがなかった　春に帰省することがなく見ることがなかった。それが、しばらく母親と暮らすことになり、久しく見ることができなかった桜を存分に見ることができた。「臥竜が岡」の桜。思い出の桜だ。

　浜川　我がふるさと　好きな故郷の景色　昨日までの雨模様の天気から一転　快晴

　　

 

　泰智寺の前を過ぎる　少し修復してあった

　　

 

　　

　この寺の前を通り、坂を上がると「臥竜が岡公園」

 

　坂道を上がりきると桜並木が広がっている　満開だ

　

 

　

 

　母親と過ごした5年間のことを思い出しながら満開の桜を楽しむ

　

 

　この桜のトンネルも好きな場所だ

　　　　　　

　満開で真っ白に咲き誇る桜　真っ青な空をバックに白さが際立つ

　　

 

　ところどころ、花びらの中心が紅く変わってきている　満開を過ぎまもなく散りだすサイン

　　

 

　この老木も今年も元気に花を咲かせている

　　

 

　浜宿　新幹線が武雄、嬉野へと通り、長崎本線の電車が大幅に減便となった　浜宿への観光も大打撃を受けるのではと心配されたが、浜駅に観光列車が停車し、観光客は逆に増えているらしい

　

 

　有明海　ノリの不良、魚の不良が続き漁業不振は深刻

　しかし、桜は変わりなくきれいに咲き街を有明海を見続けている

　

 

　鹿島市の市街地を望む　鹿島の町は打撃大　シャッター街となっている　上から見ると前と変わりない姿に見えるが。。。　手前の煙突は「酒蔵通り」　25，26日の酒蔵祭り　コロナで中止が続いていたが、4年ぶりに開催　大勢の人で大賑わいした

　

 

　桜の美しさを楽しみ、市街地を眺めいろんなことを思い、あの5年間を思い出し、帰路に

　浜大橋からの景色　この場所は「祇園祭」神輿、面浮竜、踊りを追いかけて写真を写した

　

 

　魚の宝庫だった浜川　河川の改修工事で魚が激減した　今も魚の姿が見えない

　　　　　　　　　　　

 

　午後から佐賀市へ移動　おふくろさんの実家のお墓参り　しだれサクラが満開だった

　　　　　　

 

3月29日（火）　滋賀へ帰る　JR博多駅前の桜

　桜が駅ビルの窓ガラスに映っていた　ここも満開

　　

 

　博多から滋賀へ　車窓から各地の桜を見ることができた　どこも満開だった

 

3月30日（木）　15.7（+1.9）℃、3.3（▼1.9）℃

　いつもの散歩道の桜　満開　まだ散っていなかった　朝方の気温が冷えて長持ちか

　

 

　

 

　久し振りにリリーと散歩　桜をバックに「リリー　桜と一緒だよ　いい顔してよ」

　　

 

　　

まだカモもいた

　　

 

　こちらの桜は満開で花の中心が紅くなってきている

　　

清流には水草も茂ってきている　清流と桜　趣があっていい取り合わせ

　

 

快晴　真っ青な空に桜が映える

　　　　　　　　

 

ここから　4月

4月1日（土）20.3（+6.0）、6.2（▼0.7）　今日から下呂温泉へ　下呂温泉の気温もこちらより高い予報　下呂温泉の桜の開花状況が気になりながら出発

　朝方「リリー、行ってくるよ」「しばらくお別れ」「お利口にしていてね」

　リリー「。。。。。。。。。」眠そうに無反応

　

 

いよいよ出発　花見道中となった　車窓から次々に見えてくる桜並木、山桜の美しさを楽しめた

彦根城　お堀端の桜並木

　

 

　美濃加茂ICから国道41号線を走る　国道41号線は飛騨川沿いに走っていてまさに「花街道」（これよりしばらくは車窓から走りながらの撮影）

　

 

　数多くの桜並木があった　大きな桜の樹でどこも満開だった

　

 

　

 

　桜に加えてモクレン並木が多くあった　これも満開だった

　　　　　　　　

　飛騨川　切り立った山々には山桜が点在　これも満開

　　

 

　バイクツーリング　気持ちよく走っていた

　　

 

　ICを降りて国道を走る距離が長く時間も1時間ちょっとかかったが、きれいな「花街道」で飽きることなく楽しみながらのあっという間のドライブだった

　予定通り　下呂温泉「合掌村」に到着　ここも桜満開　一番の見頃だった

　

 

　合掌作りと桜　ベストマッチ　風情ある情景　数多く撮影

　　　　　　

 

　

 

　

 

　

 

　老木の桜　青空に満開のきれいな桜だった

　

 

4月2日（日）下呂温泉2日目　この日も快晴　暑い日になった　暑い日が続き桜が散りだしていた

 

　飛騨川沿いの桜　満開　川沿いに桜並木が咲き誇っていた

　

 

　川の中に足湯があり、みんな足を付けて花見をしながら楽しんでいた

　飛騨川の対岸にも桜並木が続いている

　　　

 

　　

 

　　

 

　下呂温泉　歴史が古く　シラサギが傷の治療に使った言われる「三大温泉」の一つ

　　

 

　飛騨川にかかる橋を渡り、下呂温泉中心地へ歩いて行った　橋から桜のきれいな景観が見える

　　

 

　　

 

　帰りも車窓からの花見を楽しめた

　　

 

　トンネルを抜けるとそこは桜とモクレン並木だった

　　

 

　心配された高速の渋滞もなく、順調に滋賀県に入った　名神沿いの大きな桜の樹　満開

　　

 

　高速を降りて　犬上川近くの桜並木　「滋賀県に住んでいるけど、この並木道は初めてだね」

　

 

　

 

　夕陽に花が紅く染まっていた

　

 

予定通り我が家に着いた　花道のドライブが終わった　実に花の満開見頃の時の花見旅行となった

 

4月3日（月）16.9（+2.1）℃、9.6（+3.7）℃　高い気温が続き桜の寿命が終わりを迎える

 

　散った後の額が目立ちだし、川には花びらの花筏ができていた

　

 

　

 

桜の花びらの多さにはいつも驚く　強い風に一気に散りだす

　

 

　先日の写真と同じ角度の写真　かなり散っているが遠目には満開時と同じように見える

　いよいよ、見頃は終わり　「また、来年」「来年も開花を楽しみにしているよ」

 

　　　　　　　

 

　　

 

　風が吹くたびに、花びらがハラハラと散っている

　　

 

　リリーも散った花びらを踏みながら楽しんでいる

 

　　　　

 

4月5日（水）18.7（+3.5）、12.3（+6.0）

　かなり散った　紅い額が目立つ　川には大きな花筏ができている

　

リリーは花びらの上を歩く　花びらには無関心

　

　

4月10日（月）　21.3（+5.5）℃、4.3（▼2.1）℃　ほとんど散ってしまった

　　

青い新緑が目立つようになった

　　

 

　若葉が吹き出してきた

　　

 

4月14日（金）　19.8（+2.6）、8.4（+0.5）℃

　葉桜から青葉の桜となった

　

 

　今年の桜　九州、下呂温泉への花街道、新幹線からの各地の桜と多くの桜を楽しむことができた

　また来年の桜を期待する　来年はまた、桜の名所銘木を求めて訪ねてみたいものだ