七月から始まった腐葉土堆肥問題で今期のバラ苗販売が危ぶまれていた中でやっとメーカーさんの自主検査という形で販売可能ということになりました。国による販売自粛要請があった日から検討しDA社予約締め切り間際まで心配していたことに目途が付きました。選択肢は、裸苗のみ販売、一般的な仮植え販売、すべて販売中止でした。
今まで当たり前のことが継続不可能となってしまうことの怖さを今更ながらに感じています。
新潟で小さな園芸店にまで影響がある事など想像した事すらなく、無登録農薬事件の時は大手メーカ品の取り扱いしかなく、農薬自体販売数量も少ない小さなお店なので心配の余地は在りませんでした。今回は小さいゆえに、本当に私たちはあまりに微力です。
暖かい気持ちで応援してくださる皆様本当にありがとうございます。
DA社より出荷品種が確定しましたらご予約開始いたします。
人の手によるものは絶対も完璧も無いものだということを今回の原発事故から痛感しています。安全の精度を上げて欲しい。
本当に被害に遭われた当事者の皆様の苦悩に思いを寄せ、国の支援を望みます。