「ジ・アレンウィック・ローズ」
ピンクのカップが沢山あって発表当初は名前と花が一致しなかった品種・・・。2005年ごろまでは大輪のピンクのカップと言ったら私の中ではブラザーカドフィールとスピリットオブ゛フリーダムでした。コンパクトで直立、とげも少ないですし葉も大きくなりすぎず、そこそこ丈夫。鉢でも育てやすい品種です。鉢植えで4,5回咲きます。地植えを試すのは今年が初めてなのでどんなふうに咲くのか楽しみなところ。良い芽が出始めました。
葉がよく茂るので、芽出しのころからしっかり水を与えておいた方が蕾が沢山付きやすいです。特に1年目は水切れ注意。新潟では4月の半ば、蕾が見えるかどうかのころに春の嵐が来るので、その時に気を付けると、スリーブになりにくいです。
2015.6.12
2015.6.10
2013.5.31
2015.5.24
4,5輪で房咲きになると中輪で咲きます。それとも保水力の問題でしょうか?根が張ってくる2年目以降は大きくなるのでしょうか?毎年売り切れているので古株がいません。小さな森では大きな花を咲かせたことがあまりないです。バラとガーデニングショウのディスプレイだと結構大きく咲いていますよね???
2015.5.24
2013.6.1
2013.6.1
2015.10.25
2013.9.21
棘は少ないです。
2013.6.4
まっすぐ伸びます。
香りの強さ ★★★★☆ ラズベリーの香りが混じったオールドローズの香り
地植えの目安サイズ:1.25m×0.75m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数120枚
2001年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。