小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

イングリッシュローズの冬剪定は何時から始める

2017年11月01日 15時28分28秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 

早朝室温12度晴れてますが、台風が過ぎてから寒く感じます。

段々着ぶくれして行きます。

月も変わり遂にセーターを出しました。

サフランが咲いてました。

 

寒くなると気になり出すのがバラの冬剪定です。

店では例年11月下旬に輸入苗が入荷、点検、配送と続きます。今年は半月遅れ12月入荷の予定です。暖かい年だと芽が伸びそれが寒風で枯れこむ場合が有るので、長期予報では暖かい様子だったので遅らせました。実際は平年並みになると思いますが、お客様も植え付け適期で良く、急がない方が増えています。

 

夏剪定は8月20日頃から始め10中旬開花を目指します。

冬剪定は雪で枝折れしないようにしながら古い枝を切り新しい枝に更新するのが目的です。新潟市内は例年11月中にミゾレや初雪です。その後剪定を始めます。

 

今最期の残った葉で冬越えの体力を蓄えています。続けて来た台風と低温で落葉し始めているのですがもう少し元気な葉を大事にします。夏剪定の時に忘れず肥料やりしていた方は来年春雪解けと同時に芽出し肥料を与えてください。忘れた方は今少しだけでも与えてください。手抜きをすればそれなりの結果です。肥料をもらえないせいで返り咲きの品種は秋バラは咲かないかも、四季咲き性の強い品種に人気が有るのも手入れ次第で何時も何かしら咲いているお庭が楽しめるからです。

雪国では暖かい時期に体力を付け、一番花と同時に根元からのシュートを出やすくする手入れが株自体の劣化を防ぎ長く楽しむコツです。

 

小さな森の地域環境は風が強く年内に長い枝をザッと荒切りし、2月中に草取りと肥料やりと同時に剪定の手直しをしています。寒い外での仕事は進みません。少しづづ根気良く丁寧に作業を進めます。何時手入れしているのかと思わせるのに5月下旬には満開の花目指します。

 

畑のバラの剪定も今回は待っているのでお天気次第です。冬に植え付けた株は春先ゴミ片付に時間を取られてますが剪定自体は半日程度で終了してます。

 

あくまでも目安ですが長く伸び折れやすい所から最低気温4度が数日有れば切り始めています。

新潟市内は例年11月下旬からです。お住いの地域の気温や天候に合わせてください。

 

蕾が有ると切れないのがバラ愛好家、花瓶に生け部屋に飾りゆっくり咲かせ楽しむのもお勧めです。

 

ハイポネックス社さんのマグアンプⅢBB 10kgキァンペーン始まります。

 

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

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