こんにちは〜
なんか…スッキリしないお天気です
皆様の処はいかがですか〜
それは、
ニャンタが旅立って数日後でした。
今は実家で同居してますが
その頃はちいしゃんと母親が
実家で暮らしてましたので
ほぼ毎日通っていました。
その日も実家に向かう途中…
ご近所のフェンスから猫さんが
こちらを覗いてました。
↑は、生前のニャンタですが…
ほぼこんな感じで、違うのは模様が
赤混じりの毛皮だった事
その時は随分ニャンタに似てるけど…
毛色の変わった子だなぁ位で
車に気をつけてねと心の中で思って
素通り…これが1回目の出来事。
2回目は、梅雨の曇り空から雨が
降り出した時、何気に台所の窓を
開けたら…エアコンの室外機の上で
香箱座りの後ろ姿のこの間の猫さん
とっさに声を掛けようとしたら…
母親から構うんじゃないよと言われて
窓を閉めました。これが2回目。
3回目は晴れた日の午後
街に出掛けた帰り道
いつもと違う道を通ったら…
向こうの草の生えた空き地で
あの赤いアメショー柄の猫さんが
リードを付けてお散歩中
連れているのは知らないおばあさん。
歩み寄ろうとした瞬間
何故か…ニャンタが旅立って直ぐに
不謹慎な気がしてというのは建前で
ニャンタに似た猫さんに関わるのは
まだまだ辛かったのが本音
で、軽く会釈して素通りしたのが
3回目。
で、しばらくしてその道を通ったら…
そこは空き地ではなくて…
舗装された隣のマンション駐車場
私は真っ昼間に何をみたんだろう
3回目以降…赤い猫さんは
現れなくなくなりました。
未だに目に焼き付いて離れない
赤い猫さん。
今は…声を掛けなかったことを
すごく後悔してます
ニャンタの本当の姿だったのかな…
もし、声を掛けてたら
どんな展開になったのかな…
何か言いたかったのかな…
あのおばあさんは誰なのかな…
またまた、妄想が止まりません
もう一度現れてくれたら…
今度こそ絶対声をかけるぞ〜
もう、6年も前の出来事でした
最後まで読んでくださり
ありがとうございました
皆様、季節がら体調を崩されません
ようご自愛くださいませ