21日家を出る(8時ごろ)ときは小雨だったが、実家に着くと(10時ごろ)雨も本降りになってきた。雨だと用事もできず23日の年忌祭に備えて、食器などの準備も、大方母がしてあったので、少し足りない食器を出して洗ったりして、その日はこれという用事もしないで早寝したら。夜中?突然の地震、びっくりして時間を見たら、まだ11時半ごろだった。家に居ればすぐテレビをつけるのだけど、隣の部屋まで起きて行くのも面倒だしそのまま寝た。
早寝をすると、早くから目が覚める。6時過ぎ外に出てみると一面にもやが立ち込めていた。子どものころはよく見ていた風景だが、久しぶりのもやに、慌ててカメラを取りに戻り撮影する。
↓息子に、久しぶりのもややったと、写真を見せたら『そんな写真ではもややら、レンズにカビが生えちゅうがやらわからん』と失礼なことをのたまう。
「よう見てみいや、サクラの花はきれいに写ちゅうろがね。」トップの写真を見せて納得させる。「この桜は(紅普賢象・べにふげんぞう)というらしい子どものころから有ったけんど、ベニフケンショウと言いよった。お墓のところにあったがを、おじいちゃんが接ぎ木してここにも植えた』と聞いてもいない息子に説明したけんど覚えてはないだろうと思う。
その時、側溝に1匹のマムシがじっと潜んでいた。普段なら危険なので退治するところだが、この日はなぜかその気になれず、そのままにして帰る。
帰って母に話をしてまた見に行ったけど、もういなかった。(今日はお父ちゃんの命日やき退治できんかったと白状)
『夕べの地震九州のが、こっちまで響いてきたろうかねえ』と話しながら朝ご飯を食べていたら、妹から電話があり『夕べ室戸で地震があったけんど、そこも揺れたろう』「室戸やったが?揺れたというかなんか音がしたと思うたら、ちょっと揺れたろうかねえ」ということで北川村は震度3だったらしいが、事もなく終わった。
食事を終えて、ちょっと散策に行ってくると↓写真の左手の山を歩くことにする。もやはあっという間に消えてしまったが、昨日の(21日)雨で山はたっぷり水を含んで咲いた花も重たそうだった。
4月10日に来たときはまだ咲いてなかった、マルバウツギが満開になっていた。風の山では一番先に咲く。
濡れた斜面にトンボソウだろうか、無事花咲いてくれるといいなあと思いながら撮影。この場所は子どものころから、キンランやギンラントンボソウなどがあったけど、キンラン ギンランは見かけることがなくなった。それに比べてトンボソウは地味なのか、繁殖力が強いのかそこそこの数残っている。
↓キランソウってこんな色だったのかと思えるような、あの紫は隅に追いやられ、色の抜けたようなキランソウが蔓延っていた。
↓オンツツジも少なくなったと思いながら、歩くと色の濃いオンツツジが咲いていた。
↓ムベの花も雨であちこちに落ちていたが、蔓はどこにあるのか確かめれなかった。
鳥たちの声に交じって、春ゼミも時々鳴いているのどかな山道、シカが驚いて威嚇鳴き?をして林の中に消えて行った。
鳥も気配は感じるというか、慌てて飛び立つ姿は見かけるが撮影まで至らず。鳥の撮影は気長くじっと待ってなければだめかなあと思いつつかなり山奥に来たので、引き返そうと戻っていたら、何か青い鳥が動くのが見えた。集落の人のユズ畑、シカ除けのネットを張ってあるそのネットの向こうのユズの木に止まっている気配。そっと近づいてみたら、何とときれいな鳥と思ったら飛んで行った。おお~のう残念と思っていたら、また戻ってきてくれた。今度は見るより先に撮影をと適当に一枚パシャ!
ネット越しだけど、そこそこわかるくらいには撮影出来ている。瑠璃色というよりは水色だけど、検索で調べてみると、ルリビタキというのにも似ているような・・・
続く・・・
早寝をすると、早くから目が覚める。6時過ぎ外に出てみると一面にもやが立ち込めていた。子どものころはよく見ていた風景だが、久しぶりのもやに、慌ててカメラを取りに戻り撮影する。
↓息子に、久しぶりのもややったと、写真を見せたら『そんな写真ではもややら、レンズにカビが生えちゅうがやらわからん』と失礼なことをのたまう。
「よう見てみいや、サクラの花はきれいに写ちゅうろがね。」トップの写真を見せて納得させる。「この桜は(紅普賢象・べにふげんぞう)というらしい子どものころから有ったけんど、ベニフケンショウと言いよった。お墓のところにあったがを、おじいちゃんが接ぎ木してここにも植えた』と聞いてもいない息子に説明したけんど覚えてはないだろうと思う。
その時、側溝に1匹のマムシがじっと潜んでいた。普段なら危険なので退治するところだが、この日はなぜかその気になれず、そのままにして帰る。
帰って母に話をしてまた見に行ったけど、もういなかった。(今日はお父ちゃんの命日やき退治できんかったと白状)
『夕べの地震九州のが、こっちまで響いてきたろうかねえ』と話しながら朝ご飯を食べていたら、妹から電話があり『夕べ室戸で地震があったけんど、そこも揺れたろう』「室戸やったが?揺れたというかなんか音がしたと思うたら、ちょっと揺れたろうかねえ」ということで北川村は震度3だったらしいが、事もなく終わった。
食事を終えて、ちょっと散策に行ってくると↓写真の左手の山を歩くことにする。もやはあっという間に消えてしまったが、昨日の(21日)雨で山はたっぷり水を含んで咲いた花も重たそうだった。
4月10日に来たときはまだ咲いてなかった、マルバウツギが満開になっていた。風の山では一番先に咲く。
濡れた斜面にトンボソウだろうか、無事花咲いてくれるといいなあと思いながら撮影。この場所は子どものころから、キンランやギンラントンボソウなどがあったけど、キンラン ギンランは見かけることがなくなった。それに比べてトンボソウは地味なのか、繁殖力が強いのかそこそこの数残っている。
↓キランソウってこんな色だったのかと思えるような、あの紫は隅に追いやられ、色の抜けたようなキランソウが蔓延っていた。
↓オンツツジも少なくなったと思いながら、歩くと色の濃いオンツツジが咲いていた。
↓ムベの花も雨であちこちに落ちていたが、蔓はどこにあるのか確かめれなかった。
鳥たちの声に交じって、春ゼミも時々鳴いているのどかな山道、シカが驚いて威嚇鳴き?をして林の中に消えて行った。
鳥も気配は感じるというか、慌てて飛び立つ姿は見かけるが撮影まで至らず。鳥の撮影は気長くじっと待ってなければだめかなあと思いつつかなり山奥に来たので、引き返そうと戻っていたら、何か青い鳥が動くのが見えた。集落の人のユズ畑、シカ除けのネットを張ってあるそのネットの向こうのユズの木に止まっている気配。そっと近づいてみたら、何とときれいな鳥と思ったら飛んで行った。おお~のう残念と思っていたら、また戻ってきてくれた。今度は見るより先に撮影をと適当に一枚パシャ!
ネット越しだけど、そこそこわかるくらいには撮影出来ている。瑠璃色というよりは水色だけど、検索で調べてみると、ルリビタキというのにも似ているような・・・
続く・・・
目の端にこの色が見えたとき、一瞬鳥とは思えませんでしたが、飛んで行ったので、あぁ~ばっさり(残念)と思っていたら、また戻ってきてくれたので、とりあえずの証拠写真が撮れて、嬉しかったです。
まさに幸せの青い鳥ですよね。今まで植物ばかり見て、鳥に注意を払わず歩いていたので、これからは鳥も気を付けてみようかなと思ってはいるんですが…すぐ忘れる私、どうなりますか(汗)
高知城に来るのは『トラフズク』なんですか。
毎年来ているようですが、撮影はおろか、みたこともないがです
山の中で見るとこんな感じなんですね。
山の中でも薄暗い中で見たので印象が違います。
幸せな気持ちになれますね(^^♪
高知城でトラフズクを見たいです。
私の所に書いたコメントがどこか分からんがやねえ。投稿ボタン押してから気が付いた(大汗)
シロバナハンショウヅルのところやったけんど、もう私が書いちゅうきかまんろうと思うぞね。
星空の写真楽しみにしています。
揺れるフェリー、お酒に酔っぱらっていたら、余計気分悪くなりませんか。
北海道は明日は雪らしいぜ、気を付けてくださいよ。
土産話楽しみにしています。
ヒロちゃんの、コメント見つかりません。
ヒロちゃんに、お礼がコメントできません。
フェリー、揺れそうとか。
お酒で、先に酔ったほうがいいかも?
礼文島から、利尻島の星空撮影を、楽しみにしています。
晴れU+2600の予報ですが、、、
息子さん、ノルウェーが気に入ったもんやねえ。遠くに旅立たせてくれたお母ちゃんには感謝しちゅうと思うぜ。
何かとよう決心したと、いつも思いよります。
交信したけどおしゃべりは続かなかったのです
というかテレビ電話は苦手です。
年忌祭・ねんきさいは、仏では法事ですが、神道では神主さんです。1年5年10年と五年ごとの祭りということになります。
桜は、八重桜ですが名前が『紅普賢象・ベニフゲンゾウ』という名前だそうです。
オンツツジこの花は特別濃い色のように思いました。kikiさん所雨が少なかったのですか、植物たちが喜びましたねえ。ウツギの季節になりましたね。
お邪魔しようと思いながら、失礼しています。今夜はお邪魔させてもらいます。
モヤ、カスミ、キリ分類上決め事はあるらしいけんど、ようわからんので靄にした(汗)子どものころは霞と、言いよった気がする。
息子とそう話をするわけでもないけんど、写真か、列車のことやったら比較的話をするねえ。
ohisamaさん所は、遠いきそうそう話もできんねえ。けんど今スカイプとか言うがで、皆話をしゆうというけんど。外国ではどうかねえ(今やネットは地球規模やきできるろうねえ)
この鳥は、帰り道で?なんかきれいな色の鳥が飛んで行ったと思っていたら、また戻ってきてくれた。
一人やき、証拠写真を写しちょかんと誰も信じてくれんと思うて、ドキドキしもって慌ててシャッタを切った。
そうそう、あのムベです。アケビのような果実は笑いません(口を開けない)左の山道を尾根沿いに進み。途中から谷に沿って下りて右の山に出るのです。
最近は谷沿いを下りてないので、道が通れるかどうか、ちょっと自信がないです。スカイプ外国でもできるわと息子に言われた
熊本も、まだ安心はできない感じですね。
ルリビタキだと思うんですが、眉毛がよくわからないので、あいまいにしています。
ハッとするようなきれいな色でした。
朝もやの山里の風景…一度どんな風景か見てみたいです。
年忘祭?
皆さんお集まりなんですね。
山里には色んな木々 お花が咲いて そこで育った当時のことが思い出すことでしょうね。
このさくらはべにふげんそう?八重さくらに似ているような気がしますが・・
オンツツジも素敵な色ですね。
マルバウツギも咲きだしたんですね。
わがやにあるウツギは蕾なんですが、切って
玄関前に活けてみました。菜の花も一緒に・・
今日は久しぶりの雨で、畑 庭はカラカラ状態でしたので、良かったです。
とても幻想的で素敵ですね。
息子さんとの楽しいやり取り、こんなことができて良いですね。
きれいなルリビタキ、写真に撮れてよかったですね、外ではなかなか鳥の写真を撮るのは難しいですね。
じっと待っているなんて出来そうもありません。
ムべの花、ムべなるかなのムべでしょうか。
面白い形ですね。アケビ科ということですが
アケビのような実がなるのかな。
三枚目の写真、左から右へも行けるのですね、この奥深いところが風さんの庭みたいな感じというのがすごいですね
スカッと五月晴れという日が
続かんねえ。
この時期の植物は、雨で傷んだりするき
綺麗な時期に行き合うのは、豆に足を運ぶしかないけんど、雨の中の散策は大変やしねえ。
風の山、karinaさんも来てくれたことあったねえ。
実家からまだまだ山の中に向かうと、北川温泉がある、小島の上の方まで行ちょった。
ルリビタキか、コルリかほんの一瞬やったけんど、きれいな鳥やった。
鳥の撮影は、難しいねえ。この場所は近くに谷川もあり、鳥をよう見かける場所やけんど、この鳥は初めて見た。
昨日は良い天気やったに今日は雨、季節の花は咲き進んでいくのでこんなに天気がころころ変わったら花散策もままならん。
ルリビタキ、綺麗やね~。一度見てみたい鳥やけんどまだ見たことがない。
昨日はキジ、ヤマガラ、コゲラなどを見たけんどいずれも撮影に失敗。
鳥は動き回るのでなかなか撮影するのは難しいね~。
山の中静かなものです。カエルの合唱と庭の巣箱に来る山雀のさえずり、家のすぐ裏ではウグイスの鳴き声、人の声は聞こえないけど、これらの鳴き声はにぎやかです。
ルリビタキかなと思いましたが、コルリかもしれません。
アメリカハッカクレン、きれいに撮影していましたねえ。これから足跡残しにお伺いします。
地震何とかしてもらいたいですね。
アメリカハッカクレン、やっと咲きました。
見てくださいね
小さい集落を抜けて、段々と山の中に入り、こんなところに家があるろうかと心配になるころ、我が家が見えてきます。
『山の中が私の故郷』本当でしょう
モチモチさん達も、一度来てくれたですよねえ。ようこんなところに住むと思うろう。
私は生まれ育った場所やし、不便でも退屈はせんですねえ。
街の人は暮らせんよね。
ルリビタキかと思うたけんど、特徴の眉毛がようわからんき、コルリかもしれん。まあどっちでもきれいな鳥で嬉しかったです。
このあたりの山やったら、大概どこでも行ける。左の山から回って、右の山に渡って戻ることもできるし、探検は面白いですよ(笑)
この青い鳥、ルリビタキやったら眉毛が白いらしいき、妙に眉毛が分からんけんど、コルリかなあと思います。
綺麗な色やったけんど、あれよあれよという間に飛んで行った。その他いろんな鳥の鳴き声や、遠目に飛ぶ姿、結構見たけんど、撮影はできんかった。
動くものは難しいねえ。
これ、オオバノトンボソウやろうか、花は咲くことは咲くけんど、小さくて緑やき目立たんよね。
キンラン、ギンラン持ち帰っても育たんのにねえ。
そこに住もうて生活する人は大変じゃろうけんど
日々の移ろいが靄の様に、揺ったりと流れて行く様な気がする
かとゆうて、町で生活しゆう人間は、よー暮らさんろうね~たまにみるばーにしちょかんとルリビタキは、実物は見た事が無い!綺麗じゃねえ~
地震で揺れてもそのまま寝てしまったけど震度3はやはり起きておらんといかんかもと反省しております。
ルリビタキなら一度は近くで見たい鳥なんですが鳥撮りは気長くないから無理とあきらめてます。
オオバノトンボソウは見かけるけどきちんと開花するのは少ないように思います。キンラン・ギンランは少なくなったね。