この頃の事

なんか、雑なタイトルに雑な撮影だなあと思いながら、更新しないまま日は過ぎていく。日々それなりに暮らしてはいるが、運動不足は否めない。で、姪っ子が１月２９日（土曜日）誘ってくれた山歩き。花は咲いてなくてもいいわねえと言うことで、お昼ご飯も食べてゆっくりと出発。陽が長くなったとはい、２時からは遅いねえと言いながら、北方面に行く。
途中梅も咲いていたが、道路縁だしとスルーして、駐車場のある場所で、アップダウンのある山道を少しばかり歩く。
見事に花はないねえと言いながら、カンアオイの葉を見つける。落ち葉に埋もれて花は見えなかったが、除けてみると花が一輪

『ひしゃげてないき、ナンカイアオイやねえ』と言いながら撮影して、又落ち葉をかけてやった。
子どもの頃から見慣れている、トサノアオイは筒の先がひしゃげている（つぶれている）昔はあちこちで見かけたが、里山の荒廃でだいぶ消えてしまった気がする。

↑高知市の水がめ『鏡ダム』最近はあんまり渇水や言わんなったねえと言いながら、放水をしているのを見ようと下りて行くが、真正面には行けない。放水と言うには、迫力ないねえと言いながら、早々に引き上げる。日影では寒さが染みる。

『吉野川水系の早明浦ダム上流の堰から、導水トンネルなどによって吉野川水系の支川を経て、鏡ダム上流の鏡川まで導水、これが高知分水と呼ばれる。水道用水・工業用水と、これらに支障を与えない範囲で発電が行われている。』と言うことをこの度の検索で初めて知った(汗）高知分水や、早明浦ダムで、嶺北の方が水不足で悩んでいるという話を聞いたことがあるが、こういうことだったのですね。

ダムも必要で作られているとは思うけど、そのために故郷が湖底に沈んでしまった方々、ダム建設で清流が消えてしまったり、負の部分も大きい。
ダム湖畔には、サクラの木が植えられていることが多いが、罪滅ぼしのようにも思える。鏡ダム周辺も、沢山のサクラが植えられていると紹介されています。↑は梅の花が咲いていました。↓水の染み出ている岩場にサギゴケと思われる

ピンクの花が咲いていましたが、例によって色が綺麗に出せませんでした。

オミクロン株の猛威にさらされ、高知県昨日は２４９人連日２００人越え。３回目接種も混乱して、高知市も二転三転して戸惑うが、だめもとで電話してみたら、すぐ出て『ジャパングルメ』と言うところにかかり、間違ってかけたのかと思い、慌てて切ってもう一度かけても同じところなので、「ワクチン接種の申し込み、此処でいいですかね」と聞けばそうですとのこと、そういうことか、受付のプロさすがだと思いました。ぼ~っと暮らしながら、ワクチン接種も、８っか月後だの前倒しだの、国のお達しに振り回されている気がするし、納税の時期と重なり大変だろうと、少々の不手際には、目くじら立てないようにしようと思っている。で、わたくしの３回目接種日は２月１７日と予約できました。（最初は３月１５日から２１日となっていました。）