高知県、最東端の町東洋町に行ってきた。トップ写真は野根川、川沿いに植えられた桜の木。花の時期にはまだ訪れたことはない。
相次ぐ台風で、川原も荒れていた。
荒れた川原に、逞しくよみがえっていた『ツルヨシ・蔓葦』家の近くの川にも生えているが、川原に降りて行かないので、こんなに近づいてみることはないと思い、一枚撮影。一度上部が流されたのか草丈も短い。
この季節目立つ花は、『ミゾソバ・溝蕎麦』タデ科タデ属 別名ウシノヒタイ(葉の形が牛の顔・額を思わせることによると図鑑に書かれていた)
↓イシミカワ、花より果実が目立ち美しい。川原の、大水が出ても流れないような草むらに咲いていた。
有る植物を、探す目的があって行ったのだけど、有りませんよねえ。↓ついこんなものでも、そうじゃないかと期待してしまう。
↓メマツヨイグサ?アレチマツヨイグサ?マツヨイグサ?いずれも外来種らしい。かなり上流まで探して結局もうないねと言うことで、道路に戻る。トップ写真の桜並木と反対側の道路。
お昼のサイレンもなったが、車はかなり下流、日陰の道が心地よい。今年はススキが豊作?やろうかねえと言いながら、うろろしながら車も一台も通らない道を歩く。
↓くたびれたようなイシガケチョウ(イシガキチョウともいう)南方系の蝶だという事らしいが、温暖化のせいなのか実家の山でも数年前から見ることができる。数年前ユズ採りの頃沢山のイシガケチョウが、それこそ畔のふちに沢山群れているのを見たのが最初で、それ以来群れは見ないが、たまに見かけることがある.
食樹は、クワ科のイヌビワやイチジク、オオイタビ。アサギマダラはガガイモ科の、キジョラン カモメヅル、イケマ、サクララン等
同じ蝶でも、食べるものが明確に違っているというのも面白い。
↓草むらで命果てているのかと思ったら、休んでいただけdatta.暑いねえと言いながら、道路縁の日陰でお弁当。
水田雑草を見て帰ろうということになり、高知市とは反対側に車を走らす。農薬の関係などで見かけなくなった植物が、此処の田んぼには沢山あったが、高知までの帰りを思い、あまり丁寧に見て回ることはできなかった。
絶滅危惧種の植物もあるらしいが、まだ調べ切れてない。実家の田んぼでよく見かけるコナギも有った。刈り取られた田んぼとはいえ、よそ様の田んぼに入ってあまり踏み荒らすというのもどうかなと思いながら見せていただいた。
時間があれば、持ち主さんにお願いして、全部を見て回りたいような田んぼだった。
室戸岬を回り、穏やかな海を眺めながら、高知市に帰り着いたら、日はとっぷり暮れていた。18日のこと
↑クロタマガヤツリ↓ミズワラビ
↓ミズワラビ、胞子葉と教えていたぢたような・・
10月14日メジロが我が家に来てくれたのを確認。アサギマダラとイシガケチョウも見かけたが、すぐにどこかに飛んで行ったので撮影できなかった。
これからはもう少し外を気にかけていたいと思いながら、奥の部屋で生活する癖がついている。
それにしてもいつまでも温い。今日の雨で少し寒くなるだろうか。
相次ぐ台風で、川原も荒れていた。
荒れた川原に、逞しくよみがえっていた『ツルヨシ・蔓葦』家の近くの川にも生えているが、川原に降りて行かないので、こんなに近づいてみることはないと思い、一枚撮影。一度上部が流されたのか草丈も短い。
この季節目立つ花は、『ミゾソバ・溝蕎麦』タデ科タデ属 別名ウシノヒタイ(葉の形が牛の顔・額を思わせることによると図鑑に書かれていた)
↓イシミカワ、花より果実が目立ち美しい。川原の、大水が出ても流れないような草むらに咲いていた。
有る植物を、探す目的があって行ったのだけど、有りませんよねえ。↓ついこんなものでも、そうじゃないかと期待してしまう。
↓メマツヨイグサ?アレチマツヨイグサ?マツヨイグサ?いずれも外来種らしい。かなり上流まで探して結局もうないねと言うことで、道路に戻る。トップ写真の桜並木と反対側の道路。
お昼のサイレンもなったが、車はかなり下流、日陰の道が心地よい。今年はススキが豊作?やろうかねえと言いながら、うろろしながら車も一台も通らない道を歩く。
↓くたびれたようなイシガケチョウ(イシガキチョウともいう)南方系の蝶だという事らしいが、温暖化のせいなのか実家の山でも数年前から見ることができる。数年前ユズ採りの頃沢山のイシガケチョウが、それこそ畔のふちに沢山群れているのを見たのが最初で、それ以来群れは見ないが、たまに見かけることがある.
食樹は、クワ科のイヌビワやイチジク、オオイタビ。アサギマダラはガガイモ科の、キジョラン カモメヅル、イケマ、サクララン等
同じ蝶でも、食べるものが明確に違っているというのも面白い。
↓草むらで命果てているのかと思ったら、休んでいただけdatta.暑いねえと言いながら、道路縁の日陰でお弁当。
水田雑草を見て帰ろうということになり、高知市とは反対側に車を走らす。農薬の関係などで見かけなくなった植物が、此処の田んぼには沢山あったが、高知までの帰りを思い、あまり丁寧に見て回ることはできなかった。
絶滅危惧種の植物もあるらしいが、まだ調べ切れてない。実家の田んぼでよく見かけるコナギも有った。刈り取られた田んぼとはいえ、よそ様の田んぼに入ってあまり踏み荒らすというのもどうかなと思いながら見せていただいた。
時間があれば、持ち主さんにお願いして、全部を見て回りたいような田んぼだった。
室戸岬を回り、穏やかな海を眺めながら、高知市に帰り着いたら、日はとっぷり暮れていた。18日のこと
↑クロタマガヤツリ↓ミズワラビ
↓ミズワラビ、胞子葉と教えていたぢたような・・
10月14日メジロが我が家に来てくれたのを確認。アサギマダラとイシガケチョウも見かけたが、すぐにどこかに飛んで行ったので撮影できなかった。
これからはもう少し外を気にかけていたいと思いながら、奥の部屋で生活する癖がついている。
それにしてもいつまでも温い。今日の雨で少し寒くなるだろうか。
こちらこそ、遅いコメントで申し訳なく思っています。
東洋町は、室戸岬を回って、徳島との県境の町で、甲浦(かんのうら)には、徳島からの列車が入って来ています。
野根や甲浦の生活圏(高校や、病院)は、徳島だと聞きました。
10月も終わり近くなりましたが、高知はまだ寒いという感じではなく、寒いとすぐに暖房にしたい私が、まだ何も準備していません。
今日は、ホットカーペットを干して、準備したいと思っています。
kikiさんは、娘さんお二人が、近くにおいでるがですねえ。
お孫さん預かってあげたり、食事に呼ばれたりいいですね。
私は昨夜は、パソコン消さないまま早寝していました(汗)
いつもコメント遅くなってしまってごめんなさいね。
東洋町は高知の東端になるんでしょうか・地図を見てます。
河原にはいろんな植物が花を咲かせていますね。
でも秋から冬へと草花も移りつつある感じがします。この頃は寒くて暖房をつけています。
今 2女のお家で食事をして帰ったばかりです。
今は廃止されて残念です。
甲浦の、白浜海岸は波の条件が良いのか、昔からサーフィンで有名で、阪神方面から来てくれると方も多いと聞いています。
息子さんも、サーフィンされるんですね。
よう、あんな波の上でバランスとれるもんやと感心する私です。
室戸は、黒耳のビワが有名で、山の麓で沢山のビワを栽培しています。
5月の連休の頃、55号線沿いにビワの出店が並ぶようです。
あの川原は暑かった。時折跳ねる魚は、鮎やろうかと思いながらも、よそ見ばっかりして真面目に探さんと思われてもいかんしねえ。
水田雑草は、農家にっては歓迎するものではないと思うし、何ぼでもあるときは見向きもされん植物も、のうなりかけたら(無くなりかけたら)スターになれる?
箱庭さんの近くにも、水田あったねえ。
是非是非探してみてください。
室戸へ磯釣りへよく行った時徳島又は甲浦から東洋町を通りましたネ。何十年も前ですが当時でもサーファーが沢山居てました。愚息もサーフィンに東洋町時々行ってるみたいです。
海岸線を走ってばかりで山側の景色は覚えてませんがビワの木が多く有った様な?
河川敷や水田植物の散策、お宝発見を狙って捜し歩く風さんの後ろ姿を想像しながら付いて回りましたよ
クロタマガヤツリが気になって検索したら、何と私らの住む町の近くにもあるそうな
けど漠然としたことしか分からんから、もっと調べてみようと思います。絶滅危惧種と聞けばこの目で見たいと意欲が湧きます。
また宿題が出来ました!!
昭和34年、野根町と甲浦町が合併してできた、山と海の町です。
合併するとき、役場をどこにするかでもめて、2年交代で野根と、甲浦を往ったり来たりしていると、子どもの頃に聞いたとき、役場の引っ越しって大変そうと思ったことでしたが、やはり海辺の甲浦に決まりましたねえ。
このミゾソバ、優しい色で咲いていたので、撮影してみました。
ミカンを刺したけど、食べた形跡はないので、低いところは猫がいるので、警戒しているのかもしれません。
mariさんの鳥かごは、なかなかいいですよね。
アンティーク風なのがイイなと思うけど、そういうのって結構なお値段ですねえ。
メジロが来ない時期は、植物を飾る両方で考えています。
東洋町と言う場所を、地図で確認しました。本当に端っこですね。
そちらのミゾソバは、中までピンク色ですね。当方のものは、中心付近は白いものが多いです。地域によって変化が多いですね。
いいですねェ~♪
私の家に来るのは年末です。
ちなみに去年は12月17日でした。
アレチマツヨイグサかどうか、この写真では花が萎んじゅうき分からんねえ。
目的の植物じゃなかったけんど、何もない川原に、ちょっとだけ出始めた葉っぱが似ていたので(花は全然違う)半ばやけくそ気味に撮影してみた(汗)
笑いゆう石、言われて気づいたけんど、自然でこんな風になるのが面白いねえ。
takuさんは、特別石を集めゆうとは聞いたことないけんど、石などを使って培地?を作り、そこにいろんな植物を植えこんで、小さな自然の世界を作ったのは見事です。
植物も、挿し木取り木、種まき何でも増やすのも上手です。増やしすぎて広い置き場も手狭になったと嘆きゆう。
室戸の風景(海を)撮影できんかったのは残念でしたが、綺麗な海を見ながら帰ってきました。
高知からは遠いですね。
図鑑ではアレチマツヨイグサは花弁間に隙間があると書いてありました。
だいぶ時期が過ぎましたが、河川敷でも見ることがあります。
笑っている石、おもしろいですね。
takuさんって石集めが趣味だったのですよね、たしか。どうしても石に目がいくのでしょうね(笑)
山に川に海に、良い風景を楽しみました。
イシガケチョウ、沖縄ならたくさんいると思います。なんか、普段私たちが見る蝶と雰囲気違いますよね。
ツマベニチョウは、見たことないような気がします。名前の通り翅の先だけ紅と言うよりオレンジっぽい感じですが、可愛い蝶ですね。
これもやはり南が生息地のようですね。
アサギマダラは、イシガケチョウより沢山見る気がしますが、テレビでやっていた、喜界島の群れ飛ぶ姿は、圧巻でした。
石、私も気づかなかったですが、本当に笑い顔ですよね。
去年のちょうど今頃、沖縄に行ったときに、一番北の辺戸岬の近くで、ツマベニ蝶と一緒に飛び回っているのを見ましたよ。
昨年の画像を確認。
石も見直しました。ほんと、笑顔。
ほんまやねえ。言われて初めて気が付いた。
笑過ぎて目が細くなっちゅう。
口の形がうまく出来ちゅうねえ。
人が笑ってる様で、見とれてしまった(オヒオヒ!)
暑い中それらしきものはなく、メマツヨイグサ?の小さな芽生えが、それらしく見えた(見る人が見たら私の見たかったものが分かるろうと、珍しくもない写真載せてみました)
まあこの川原、何もないねえと言いながら、探したけんど、有りませんでした(涙)
この田んぼ、かなり貴重な水田雑草があるみたいです。研究会でも来たことあると言っていたので、流れ星さんは行ってるかもしれません。
ミミカキグサや、ホタルイ、イガカヤツリ等は写真から分かるけど、ミズネコノオは見てないような。ヌメリグサらしき写真はあるけど、帰りを急いて見たので、折角の希少種も見落としていると思います。
ミゾソバや、ママコノシリヌグイ花後の口を閉じた姿が、コンペイトウやねえ。
子どもの頃は、金平糖もめったに食べることもなく、たまに食べると美味しかったことやった。
ひとときさん所にもあると思いますよ。
やや湿った場所が好きなようです。イシガケチョウ、最初見たとき、鉛筆で描いたような模様だと思ったことでした。
イシガケチョウやアサギマダラ、カバマダラなど見られるという、やはり温暖化でしょうかねえ。
昨年同じ頃にクロタマガヤツリ見て「綺麗}と思いました。かなり稀少種のようですがあるところには纏まってあるんですよね。
ミズワラビもいやっというばあ、とあるところにはあって食べてみたいと思ったことでした。
ミズネノコオはなかったですか?
カリちゃんも西のほうへ同じ花を探しにいちょったけんど、相次ぐ台風の洪水で跡形も無く流されちょった。
もうここでは見れんかもしれん。
ミゾソバは子供の頃は金平糖と言いよったけんど、近頃金平糖は見んねぇ。
お天気がよくて川のある風景はホッとしますね。
次の写真のミゾソバに思わず声がでました丶(^o^)ノ
やさしいピングで綺麗に撮れていますね
ますます見てみたくなりました。
どの写真も興味津々で見せていただきましたが、イシガケチョウの模様が楽しいです♪
楽しい写真をありがとうございます。