合唱祭とヤマモモ

今朝はミスって消してしまった合唱祭の記事。最近記事やコメント書きかけて良く消える（涙）
メモ帳に書いておけばいいことは分かっているけど、最初の癖が抜けなくてついついぶっつけで書いてしまう。今日はお天気が良くどこも開け放して風を入れたので湿気が少なくなった（８０％～６０％）夕方歩きに行こうかなと思いながらごそごそしていたらkarinaさんがヤマモモを持ってきてくれた。今度貰いに行かせて貰うことになっていたのでまさか今日持ってきてくれるとは
昨日からお天気が良くヤマモモも美味しく熟れていた。早速食べてみるヤマモモの味が子供のころを思い出させてくれる。ありがとうぜ。いつもごめんね。入れ物今度お土産入れて持って行くね。子供の頃はこれを弁当箱のふたなどに入れて塩をパラパラと振って転がして食べた。
　

いつもブログに来てくださるaigenさん達が出演しているということで
第４９回高知県合唱祭に行ってきた。昨年は時間ぎりぎりに行って挨拶する暇もなかったので少し早めに出かけた。お忙しいので会えないかなと思っていたが、ちょっとの時間お話しすることができた。どんな方とも想像はしてなかったけど、ブログで素敵な写真紹介をしているaigenさんはとっても優しそうな方でした。

どの合唱も良かったけどaigenさんたちの合唱　混声合唱とピアノのための「花に寄せて」より　つばき・やぶかんぞう・あさがおと言う歌を感慨深く聞いた。これは星野富広さんの詩。
星野富広さんの本を知ったのは今から２０数年前の闘病中、星野さんも体育教員になったばかで、クラブ活動で事故に遭い体の自由を失いその時のことを書いていた。
一瞬にして体の自由を失ってしまった星野さんの悲しみはどれだけ大きかったかしれないと思う。それらのことを克服して、動かない手に代えて口に筆をくわえて花の絵などを描いてそれに詩を添えている。あの時私も希望のない日々だった。星野さんのように努力することもなくただただ日を過ごしていた。
そんなことを考えながら聞かせて貰った。聞き入っているうちに午後の部も終わり外に出たら良いお天気になって、雨傘を日傘にして帰ってきた。

　

ブログの縁でこうして皆さんとお付き合いしていただけることはとても嬉しく幸せだと思う。

フウランもいつの間にかつぼみが沢山ついていた。風の山にたくさん生えるネジバナ、ここに持ってくるとあまりうまく育たないけど今回は無事育っているみたい。