一番の冷え込み

この冬一番の冷え込みだったとニュースで言っていたが、ここでは霜も見られなかったし、氷も張ってなかったと思う。
寒くなったと実感するのは、開け放していた窓や障子、襖が段々と閉められてすっかり外の世界と遮断されたこと。
トップの小窓は、普段私の座っている場所から眺められる、階段横の小窓。
暑い夏にこんな小さな窓を開けても、さほど涼しいとも思えないけど、寒くなってくると冷気が入り込んでくる。
東が開けている、ここのひさしの上に、ウチョウランや、イワチドリなどを並べておくと、部屋の中から眺めることができる。
この日は青空がきれいで撮影していのだと思う。

11月10日の撮影
今年は、怖くてまだ芋を掘らないでいる。


↑ヤマノイモも、もう堀りごろだろうと思う。子どものころは、寒い時期に掘っていたが、山の中のは掘るのが大変、畑に植えて掘りやすい工夫をしたらと言いながら、やらないままに終わった。今実家のおとなりの町で『自然薯の里』として、栽培している。時期には道の駅で売られている。まっすぐ長いのは高価だが、折れたりしたのは安く手に入る。どうせ折るんだからと思うけど、やっぱりきれいなのがよく売れているようだ。

↓風の山に昔からあるオトギリソウのはじけた果実。風の山の植物たちも、徐々に冬支度を始めている。
11月13日風の山で撮影




かと思えば、高知駅の近くの歩道にはまだヒオウギが、当たり前のように咲いて、歩道脇に置かれた鉢の中には、ギボウシが青々と葉を茂らせ花咲かせていた。12月9日撮影
が、こんなに寒くなったらしぼんでしまったかもしれない。

あれよあれよという間に日は過ぎて、今年も残すところ2週間を切った。
クリスマスムードも、正月ムードもあまり感じない年の暮れ。
お正月だから、出回る商品もある。普段から好きなものを食べているようでも、やはりお正月少し奮発して食べようかなというものもある。
海遊館で見たカニ、テビ(足？）ももげて(外れる？）なんか可哀そうな姿のカニだった。
タカアシガニと書いてあったようなので検索で調べてみたら、カニというよりイセエビのような味だったとコメントしていた方もいました。


Windows 10に変えて、使いこなせず泣きそうになっていたが、ケー○電気さんにパソコン持ち込んで教えていただき、何とかなった。
アドバイザーのTさん、ありがとう。本当に感謝です。ちょっと設定が変わっただけで、おろおろしているようではだめですねえ。

7からだったから、ずいぶんと進歩はしていると思うけど、便利さを味わう余裕はなく今まで使っていたぐらいのことしかできてない。
立ち上がりや、シャットアウトまでの時間が短くなったと思う。
最初立ち上がったとき、いろんな風景が出て(写真)気に入りましたかと出る。気に入らないわけではないけど無視していると、毎回変わった写真が出てくる。それも楽しい。

なんだかんだと言いながらも、今年も何とか過ごせた。お正月も何もしないといっても、やはり新しい年の始まりちょっとはきちんとしなければと思ったりしている。