風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

どこから来たの

2024-09-29 | 花日記
残暑の厳しい日が続いていたが、やっと早朝は秋の空気を感じるようになった。
それでもまだ昼間は暑く、まだ冷房を入れている。
暑いを言い訳に庭の草引きもさぼっていたが、朝の涼しいうちに少しづつ作業する。

ノハナショウブの花茎に巻き付いているツルを、ヘクソカヅラかと思い抜こうとして?ちょっと違うと思い直してそのままにしてあったら


数日前に、小さなつぼみがついている感じがした。老眼には見え難いようなつぼみだけど、今までただただ巻き付いていただけのツルの感じが違ってそれからまた数日後花が咲いていることに気づいた。見たことのある花だと思ったが、植えた覚えも、種を蒔いた覚えもない。写真を撮っておこうと思い忘れていたので、午後撮影に行ったら、花がない!もう散ったかなと思い下を見たけど、それらしきものもなく、もしかしたら午後から閉じる花かもしれないと思い、今朝見たら1輪増えて2輪咲いていたので、忘れないようにすぐ撮影8時50分

それから買い物に行って、11時半ごろ帰ってみたら、もう閉じていた、何時から開いていたかはわからないが(曇り気味だったからかなあ)咲いている時間短いよね。
検索で調べるとコバノカモメヅルかなと思いますがいかがでしょうか。オオカモメヅル、コバノカモメヅルというのもあるけど、一番コカモメヅルというのが近いかなと思いながら、もう少し観察を続けてみようと思っています。

それにしても、このノハナショウブはもう10年以上我が家で育っていますが、それまで一度もこんなツルは伸びてこなかったと思います。
先輩の家にも、ヤマワキオゴケはあったけど、これはなかったと思う。種が飛んでくる環境でもないしと不思議に思っています。


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