風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

育てる ヒガンマムシグサ

2016-03-18 | ハ行
2013年秋、色づいたヒガンマムシグサの種を、もいできて蒔いてあったものが芽生えたのは2014年3月21日撮影
最初から角は出ませんねえ。



↓5月27日撮影、ヒガンマムシグサの種を蒔いてなかったら、この芽生えを見てテンナンショウ属とは思えないよね。


いつもいつも、ヒガンマムシグサのことを思っているわけではなく、むしろ地上部が無くなったら忘れていることの方が多く、管理が悪かったりして消える事も多い。育てていること自体忘れて、エブガなかったら(大概エブは立ててあるが外れたりすることもある)土を捨ててしまったり。最近は空鉢でも必ず根っことか芋があるのではないかと気を付けている。

↑2016年1月29日芋は6個になっていたが、残っていてくれてうれしい。
↓今度はテンナンショウ属らしく、ちゃんと角が出て来た。ヒガンマムシグサは葉より早く花が咲くのだが、まだこの芋からでは無理かなあと思いながらも、ちょっと黒いところが見えたら、もしかして花❓と期待もしたが、そう甘くはなかった。
トップが今の状態(18日撮影)周りには角が3個見えている(1個足りない)うまく育てたら実生3年で花が咲くとも聞いたけれど今年はだめだったので、来年に期待しよう。


↓こんな花が咲く予定ですけどねえ。2013年3月26日撮影



雨になる前にと庭の片づけをしていたら、いろんな芽が出たり、つぼみがついていたり、知らぬ間に咲いたり。
せっかちな私でも、植物を育てることには、割合気長くなれるんだとおかしくもなる。

過去の記事と写真がダブっているのもあります。系統立てて分かりやすくしようと思いながら適当ですみません。
雨音が強くなってきました。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 ((雀(から))さんへ)
2016-03-21 13:51:41
咲いた花、育った木など見るのもいいのですが、始まりからかかわって見られるのも、いいものだなあと思います。
お返事遅くなりすみませんでした。
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感動です! (雀(から))
2016-03-20 19:52:11
小さなものから育つ姿を見ると感動的ですね♪(^^)v
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 (ひとときさんへ)
2016-03-19 14:57:26
こんにちは、テンナンショウ属、風の山近辺では普通に見られ、あまり気にもしてなかったですが、育ててみると結構気難しいというか(育て方が悪いんじゃと、テンナンショウが怒っていそう)中々作が上向きになりません。

実生から3年は、上手な人が育ててかもしれません。

来年は咲かせたい、咲いてもらいたいと思いながら、葉っぱを見つめています(笑)

でも実生からだと、たとえ小さな葉っぱでも、愛おしいもんです

ひとときさん家には、スミレとシロヤマブキが育っているんですね。
シロヤマブキの芽出しの色もきれいですよね。
沢山コメントありがとうございます。
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こんにちは (ひととき)
2016-03-19 11:42:25
テンナンショウ属は何度見ても不思議な花です。
芽も変わっていますが、花からでるというのも見たいです。
花が咲くのに早くて3年もかかるんですね。

スミレだけでも葉が出てから長いと思っています(^^;
シロヤマブキも芽が出てきてワクワクしていますが、気長に!ですね。

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 (流れ星さんへ)
2016-03-18 18:52:12
先着何名様とかで、早くから並んで、じっと待つのはどうもいかんけんど、植物は何となく気長に対応できるというか、これも気分次第で、途中放棄もあるし、偉そうなことはいえません。

ヒガンマムシグサ、自生見てないがですか。ユキモチソウ程はないけんど、東部では割合みられますよ。

明日雨あがるろうか。出かけたいとも思うけんど、庭の片付けで終わりそう。
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気がながい風さん! (流れ星)
2016-03-18 16:15:20
当方種まきして3年も待てないいらちです。
その点球根は植えておけば楽。なのできっとスイセン好きなのでしょう。
ヒガンマムシグサなるものは一度はお目にかかってみたいものです。(自生地で)
雨音が強くなったけど明日にはあがるそうです。楽しいお出かけ曜日?!
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