2022年6月2日、 パリ・ローランギャロスで行われていたテニスの全仏オープンの
混合ダブルス決勝で第2シードの柴原瑛菜(えな)(橋本総業)、ウェスリー・クールホフ(蘭)
のペアがウリケ・アイケリ(ノルウェー)、ヨラン・フリーゲン(ベルギー)組に7-6,6-2で
勝ち、同種目の日本選手で1997年覇者の平木理化、マヘシュ・ブパシ(インド)組以来
25年ぶりの快挙である。
暗いニュースが多い中の明るいニュースで柴原瑛菜選手に心から「おめでとう」と言いたい。
20年全米オープン男子ダブルス準優勝のコールホフから今年の4月にインスタグラムで誘われ、
今大会で初めてペアを結成したという。
以下は今朝(6月3日)の5時台のNHK総合テレビのニュースより何枚か写真紹介します。
上の2枚の写真は優勝が決まった瞬間の場面で、喜ぶ柴原/クールホフ組
上の2枚の写真は優勝後のインタビュー。
流暢でネーティブな英語を披露されました。これからも期待したい。
上の写真は試合前のトスの場面。
The second-seeded pair of Ena Shibahara and Wesley Koolhof won the mixed doubles title at the French Open by defeating Ulrikke Eikeri and Joran Vliegen 7-6 (5), 6-2.
Shibahara, a native Californian who plays for Japan, served out the match and clinched the championship with an ace. It's the first Grand Slam title for Shibahara and Koolhof, who is from the Netherlands.
四大大会の混合複で優勝した日本選手
1934年のウィンブルドン混合ダブルス部門で三木龍喜選手はドロシー・ラウンド
(イギリス)とペアを組んで優勝し、日本人初のグランドスラム優勝者になった。
1997年の全仏で平木理化、マヘシュ・ブパシ(インド)組が優勝
1999年の全米で杉山愛、マヘシュ・ブパシ(インド)組が優勝
関連サイト
Tennis: Shibahara, Koolhof win French Open mixed doubles (kyodonews.net)
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