綿布での拭きを重ねるごとに艶が上がっていきます。
拭き取り2回目
3回目
このままの綿布での拭きを重ねてもよいのですが、次はモスリンの古布を使って拭きます。
写真ではわかりにくいですが、モスリン(毛織物)を使って拭き重ねていくと、綿とはひと味違う漆のしっとりとした何ともいえない艶に仕上げることができます。
この拭き漆の技法は、木工塾時代に黒田乾吉先生から教えていただいた方法を基本としています。
ものづくりでは、自然素材である木や漆の状態、行程の中で起こる様々なトラブルに適切に対応していくことが常に求められます。試行錯誤と悩みの連続ですが、そんなとき黒田先生が口癖のように言っておられた、「初めて考えた人はどないしたと思う?」という言葉を思い出します。
拭き取り2回目
3回目
このままの綿布での拭きを重ねてもよいのですが、次はモスリンの古布を使って拭きます。
写真ではわかりにくいですが、モスリン(毛織物)を使って拭き重ねていくと、綿とはひと味違う漆のしっとりとした何ともいえない艶に仕上げることができます。
この拭き漆の技法は、木工塾時代に黒田乾吉先生から教えていただいた方法を基本としています。
ものづくりでは、自然素材である木や漆の状態、行程の中で起こる様々なトラブルに適切に対応していくことが常に求められます。試行錯誤と悩みの連続ですが、そんなとき黒田先生が口癖のように言っておられた、「初めて考えた人はどないしたと思う?」という言葉を思い出します。
さっそく、木工で検索したら、ここにきました。
初めてのぶろぐですので、どうしたらいいのか、わかりません、これからも よろしく。