木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

座卓の制作 拭漆

2020-04-18 21:11:43 | 木工

新型コロナウィルスの感染拡大で、この春予定されていた様々な行事がすべて中止。
日本伝統工芸近畿展の大阪展、京都展。全国煎茶道大会と日本煎茶工芸展も中止。
日々、自宅と工房の往復の毎日です。

3月の初めから取りかかっている欅の座卓。
脚および天板裏の拭き漆が完了した後、天板を裏返して表に取りかかったのが4月の初め。

塗っては研ぎをくり返し、800番での研ぎまで完了。
あとは拭き重ねるまでに至って、小さな傷が取り切れていないのが気になり・・・

240番までもどって研ぎ直すことにしました。


時間に少し余裕がある?今こそ納得するまで追求し、「真」を目指します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マスク | トップ | 桐箱の制作 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

木工」カテゴリの最新記事