木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

Utah(ユタ)Ski紀行 その6 ALTA

2013-05-14 22:10:16 | スキー
スキー4日目に訪れたスキー場は、ALTA

ここはスキー専用のリゾート というよりmountainである。


山と森が実に美しい。


トップの標高は3000mを越える。


リフトを降りて山を眺めると、山肌を登る人影が・・・
なんと3000mの高さを、スキーを履いて、歩いて登っているのである。もちろんそこは「自己責任」区域。


山肌にはシュプールが描かれている、が、よく見ると周りには雪崩の痕も見られる。
彼らは、まだ人が滑っていないところを滑るのが好きなようである。
これも、frontier spiritなのであろうか。

もう一つ、彼ら(彼女らも)は、スキーは速く滑るもの、と思っているようだ。
緩斜面ならまっすぐ。中斜面でも、浅まわりでビュンビュンと、飛ばす!飛ばす!、
私もどちらかというとスピードを出して滑るのが好きであるが、その比ではない。
日本のように、丸い弧などを描いていたら、上からぶつかって来られそうで怖い怖い!
その結果、比較的人の多いコースでも、ほとんどコブができないのである。


普通に食べられるようになり、昼食はベランダで山を眺めながら。
しかし、ここで何を食べたのかまったく思い出せない。


連なるロッキーの山々が実に美しい。


ここ、Altaは北米でも、パウダースノーで1~2を争う山。
膝上のふかふかのパウダースノーを期待していたが、ごらんの通りの晴天続き。
しかも、この1週間、東海岸に居座る高気圧の影響で、季節外れの暖かさが続いている。
そんなわけで、パウダースノーは次回のお楽しみ。
しかし、パウダースノーがなくても、この大自然の中でスキーができたことは最高の喜びであった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 伸縮式テーブル 続き | トップ | 日本伝統工芸近畿展 京都展... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事