研ぎ、と言っても今回は刃物ではありません。漆の研ぎです。
ここ数日は、コースター、五稜箸と研ぎが続いていました。
コースターの研ぎも大詰め。
裏と縁を研いで。
表の溝の中を研いで。
表の平面を研いで、研ぎがすべて完了。ここからは漆の拭き重ねです。
漆風呂で乾かしていたものを取り出そうとすると、なぜかべたつく。まだ漆が乾いていないのか?と驚いてよく見ると、
漆ではなく親指から血が・・・・。
耐水ペーパーをつかんでいた指先の皮がすり減り血がにじんでいたのです。
しかし、これぐらいでひるんではいられません。
絆創膏を貼って、次は五稜箸の研ぎ。
なんとか五稜箸の研ぎも完了。
こちらも漆を塗り、綿布で拭き取りの工程に入りました。
捨て摺りの研ぎの工程が終わるとちょっとホッとします。
夕方から、お届け物があり婆佐羅さんへ。お渡ししてすぐ帰るつもりでしたが・・・
こんなものを見つけてしまいました。柿右衛門手花鳥文盤皿、直径14cm程の皿ですが、形といい、絵柄といい心惹かれるものがありました。
そしてもう一つは・・・
この小鳥。私は雀だと思ったのですが、雲雀という説や、妻や娘は鴨みたいと言うし、なにやらよくわからないのですが、
この何とも言えない表情が実に良いですね。
心和ませてくれます。
ここ数日は、コースター、五稜箸と研ぎが続いていました。
コースターの研ぎも大詰め。
裏と縁を研いで。
表の溝の中を研いで。
表の平面を研いで、研ぎがすべて完了。ここからは漆の拭き重ねです。
漆風呂で乾かしていたものを取り出そうとすると、なぜかべたつく。まだ漆が乾いていないのか?と驚いてよく見ると、
漆ではなく親指から血が・・・・。
耐水ペーパーをつかんでいた指先の皮がすり減り血がにじんでいたのです。
しかし、これぐらいでひるんではいられません。
絆創膏を貼って、次は五稜箸の研ぎ。
なんとか五稜箸の研ぎも完了。
こちらも漆を塗り、綿布で拭き取りの工程に入りました。
捨て摺りの研ぎの工程が終わるとちょっとホッとします。
夕方から、お届け物があり婆佐羅さんへ。お渡ししてすぐ帰るつもりでしたが・・・
こんなものを見つけてしまいました。柿右衛門手花鳥文盤皿、直径14cm程の皿ですが、形といい、絵柄といい心惹かれるものがありました。
そしてもう一つは・・・
この小鳥。私は雀だと思ったのですが、雲雀という説や、妻や娘は鴨みたいと言うし、なにやらよくわからないのですが、
この何とも言えない表情が実に良いですね。
心和ませてくれます。
ヒバリは頭に冠羽があって、もっと細長い体型ですし、カモは嘴がもっと大きいと思います。
スズメは興奮すると、こんなふうに尾羽を立てることがあります。
まあ、スズメでもヒバリでも、可愛いければいいのでしょうが…。