文化財漆協会展に出品した欅の姫重。内側を朱塗りにすることにしました。
#1500の耐水ペーパーで、ブツがとれる程度に軽く研ぎ、
以前調合してあった朱漆を塗りました。
隅のあるものに、薄く、均一に塗るのはなかなか難しいですが、塗り上がった朱の艶にはぞくっとする美しさがあります。
ただ、この色と艶のままで乾いてはくれないのですが・・・。
#1500の耐水ペーパーで、ブツがとれる程度に軽く研ぎ、
以前調合してあった朱漆を塗りました。
隅のあるものに、薄く、均一に塗るのはなかなか難しいですが、塗り上がった朱の艶にはぞくっとする美しさがあります。
ただ、この色と艶のままで乾いてはくれないのですが・・・。
「漆の再発見」展行かれましたか。私も行きたいと思っています。実は昨日、ハチ高原に行ったついでに夜久野の「木と漆の館」に寄ってきました。また、ブログに書かせてもらいます。
私は木に関することが知りたかったのですが、化学的な情報が多くて、少し物足らなかったです。
理学部化学科を創設した博士の展示ですから当然なのですが…。
でも、漆が樹脂になる過程は理解できました。
撮影禁止、ボールペンも使用禁止という展示なので、記録をとれなくて細かい部分は忘れてしまいましたが。
貴重な作品も展示してありました。