ドラマ『 コウノドリ』の綾野剛さんのピアノの指導をしたピアニストです。
その方の、御自身の作曲【 Baby,God bless you】のピアノソロを聴いている時、色んな事を思い出してしまい、気づいたら頬に涙が流れてました。
『 コウノドリ』の物語は、主人公は、夜はバーでピアノを弾くピアニスト、普段の顔は産婦人科医という、命がまさに生まれる瞬間のドラマを描いたもの。
清塚信也さんの奏でるピアノは、暖かく、時に落ち込み、激しく、でも、光の中をゆっくり登っていくような生命を感じました。
自分を産んだ時の母のこと、育ててくれた両親、 見守ってくれている姉、いつもそばにいてくれるオット。
助けられなかった命。助かったけど、障害が大きく残ってしまったヒトの顔。命の灯火が消えかけてるヒトの家族の思い。悔しさ、さるせなさ。
守れなかった命。
大事な大事なしょひのこと。らっくっくのこと。
脳腫瘍と共存してる自分。
生きること。
オットは『 君は今まで生き急いでた。もうゆっくりしなさい』という。
背負っていた荷物が、軽くなる。
自分のことを、受け止め、真綿でくるみ、自分の出来なかった事への罪悪感が、自分を責めつづけた気持ちが浄化されていく。
心が癒され、
居心地のいい色音。
清塚信也さんが、施設をまわり、生命と向き合って作曲した
『 For tomorrow』
『 Baby,God bless you』
心が疲れた時に、オススメです。
ずっと、命に近いとことで、仕事して来たんだなぁ。
でも、ここはネコブログ😸
今日もしょひは元気デス。
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