“Brubeck / Desmond”を聴きかじる

2016年8月12日金曜日、天候晴れ。午後9時現在時外気温32℃湿度76％、北北西の風3m/s。
今日も酷暑、地上から生気を奪い取るような一日だった。
陽が落ち、夜に向かう今も気温は下がらない。
熱中症に注意し外出を控えるようテレビは報じるが
やる気の失せる猛暑に、まったくお手上げだ。

さてジャズ、今日はこの一枚
Brubeck / Desmond

The Dave Brubeck Quartet
収録曲目

アルバム紹介に
（デイヴ･ブルーベックとポール･デスモンド｡至高のコラボレーションは､ここから始まった｡
ブルーベックの男性的なピアノと､デスモンドの美しいアルト･サックスとの対比が実に新鮮｡
ブルーベック・クァルテットのデビュー録音の全貌がこの一枚でつかめる。
デスモンドの流麗なソロ・ワークが最大のハイライト。 1951､52年録音盤）とある。
サンフランシスコで収録されたこのアルバム。全曲モノラルだが、軽さの弾けるモダンな仕上がりだ。

ステレオ録音以外は聴かないのを基本としているが、ジャズのアルバムに多いモノラル録音盤。
クラシックと違うのが曲目とプレイヤーの組み合わせか。
上手く表現できないが、ジャズのアルバムには“余人をもって替え難い”ものがある。
従って録音がモノラル盤でも、作品の仕上がりに贅沢は言えないのだ。

とかなんとか講釈述べつつ、素敵なJazzで熱帯夜の今夜を乗り越そうか。


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