久しぶりにブログを開きました。
育休明けて復帰してから2ヶ月半。
あっという間に令和4年度が終わります。
(実際2ヶ月半しか働いてないんだけど)
学生からから教員3年目まで、わたしは「綴る」ことをとても大切にしてきました。
思いを綴る
願いを綴る
問いを綴る
今見えている世界を綴る
短くても、これから意識して綴っていこうと思います。
誰のためでもない
わたしがわたしであるために
今日の一番の気づきは「人は誰もが自分を受け止めてもらいたいと願っている」こと。
子どもが語らなくても、欲するところ、安んずるところまで見抜ける人もいる。
子どもが語っていても、その言葉に耳を傾けずに自分が語りたいことを語り続ける人もいる。
今日それを、目の当たりにしました。
語っているのに、受け止める気もない。
自戒として、記します。
毎日遅刻してくる子がいます。
その子は2つ上の兄姉の子どもの面倒を見て
親の代わりに家事を担い
毎日学校に来ている。
「遅刻」だけ見たら、良くない子なのかもしれません。
でもわたしは、その事実を知って以来
その子に「遅刻しないでおいで」って言えません。
子どもの面倒と家事を子どもがこなす
どれだけ大変なんだろう
どれだけ自分の時間を割いて、家族に使っているのだろう
自分の時間がほしくないわけない
だから、今日は「相手を大事にしてることってすごく素敵なこと。
同じくらい、自分も大切にしてね。早めに寝るんだよ。」って伝えた。
明日1校時、クラスの子たちとのグループ発表があるから、遅刻するわけにいかないって。
迷惑かけたくないからって。
どんだけ相手意識高いんだ。
盛ってるんじゃない?って思う人もいるかもだけど
そうだとしても、わたしはその子の世界にとことん寄り添いたい
明日、その子にとってもよい日となりますように。
読んでくださったあなたにとっても、よい日となりますように。
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