今年は、なぜか里芋が全滅してしまいました。理由は不明。
例年は、堀上げた大量の芋を捌くのに一苦労だったのですが、これでは種芋の確保もおぼつきません。
その代わりかどうかわかりませんが、中山道沿いの畑の方は冬野菜が爆出来。こちらの野菜は捌き先を捜さねばなりません(^.^)。
無農薬で野菜を育てているので、冬野菜の場合は虫害を避けるため、種撒き、植え付けの時期を、ギリギリまで遅くしています。気温や日照の関係で、その分、生育が遅くなり、今の時期、まだ野菜は小さいのです。
ところが、今年は気温が高い日が続くせいか、例年になく生育がはやく、畑中、緑が沸き立っています。
しかし、ここへきて問題が・・・
視線を上げると・・・
南側の耕作放棄地に生えていた自然木が、急に大きくなり出したのです。人が踏み込まないので、野生動物の格好の棲み家。もうすぐ餌がなくなる冬なので、畑全体を網でぐるっと囲わねばなりません。これは例年のことですから仕方ありません。
問題は、この小さな森が、大量の鳥の棲み家になりつつあることです。
鳥から野菜を守るのは大変です。
特に、大食のムクドリは利口で、少々の鳥よけでは歯が立ちません。
そうだ、パチンコ!
巣籠りで時間は十分あります。遠い記憶をたどりながら、工作をしてみようと思い立ちました。
少年の日よ、もう一度、です(^.^)
まず、材料を揃えました。
Y字型の木、ゴム紐、人工皮革。
ゴム紐(ホームセンターで220円/m)以外は、自己調達ですからタダ(^.^)
試行錯誤の末、このやり方に落ち着きました。
タコ糸でしっかり縛るのがコツです。
できあがりました。
はたして、効果は如何?
弓もよく作りました。琴の糸の切れた物を竹に張って、矢はススキ。
友達の矢が額に当たって、月形龍之介みたいになりました。今から思えば、危なかったです(^^;
こういう素朴な遊びが、妙に懐かしくなる時があります。
スッカリ忘れておりましたが一気にあの頃が蘇りました。
しかし、里芋、どうしたのでしょう?
昔、こういうのに天才的な能力を発揮する少年が近くにいて、電線の雀をパチンコで撃ち落としていました。今は、イノシシを撃っています(^.^)
すべてハズレ。宝くじを当てるより難しいです。
鳥たちが危険を感じて近づかないようになってくれればいいので、ハズレでもOK。
ただ、寒中、餌がなくなると向こうも必死ですから、どうなることやら(^.^)
もう、手で石を投げても、どれだけも飛びません。それに、方向も無茶苦茶。おまけに、肩にズキっときたら目もあてられませんから(^^;
イタチごっこならぬ、鳥追いゴッコの可能性が高いですが(^^;
自然農法は、農業の基本ですね。自然相手ですから、予測のつかない事も多いですが、それもまたよしと考えるより他はありません。
野菜は、できるだけ、品種改良前の在来種かそれに近いものをつくるようにしています。
病気に強いし、味もよいです(^.^)
いろいろなゴッコをして遊ぶより外はなかったですから。
雀は激減しましたが、他の鳥は昔より増えた気がします。
増えても当たらないでしょうね。昔もダメでしたから。
まあ、パチンコ片手に、鳥にあそんでもらいます(^.^)
効果のほどは、、、?
でも、まぐれ当たりというのがありますものね(~_~;)
それによって、一気に、形勢逆転ということも考えられますものね(^_^)
期待しています(^-^*)
子どもの一番の遊び道具。うまくできましたね。
ぼくらは、スズメを狙いましたが、当たった記憶はありません。
でも、楽しかった。
ムクドリとの攻防、期待しています。
野菜を守るのは大変です。
この際面白がってやるのが良さそうですね。
近ければ、パチンコのお手伝いに行くのですが・・・
頑張って下さいね。
報告をお待ちしています(^_-)-☆
里芋、なんでだろう?中山道沿いの畑も…?
僕も猫の額程度の菜園、自然農です(^^)
かつて、ひきこもり状態だった息子さんのお父さんが、恵那で田畑の自然農をされていて。
そのお父さん、すい臓がんでひと足早く旅立たれましたが、僕はそのお父さんから自然農を学びました。
息子さんもお父さんの死後、働きに行かれるようになり、お母さんは地域でより活動をバリバリと。
今も、このご家族とはお付き合いさせていただいてます。
パチンコもNiceですねェ!
僕は近所のゴミ捨て場を荒らすカラス、コルトガバメント(BB弾)で、たまに射撃してま~ス。
楽しい少年時代(*^^*)
兄たちがやってました! いろんな遊びを一緒にしました。
パチンコ、メンコ、ターザンごっこ、おはじき、おんな子らしいお手玉だって得意でしたが(笑)
>畑中、緑が沸き立っています。
我が家は昨日白菜収穫しましたがなかなかいい白菜になりました。暖かさのせいですね。
楽しい?少年の日をお過ごしください(^_-)-☆