学校給食休止 影響を受ける埼玉麺類給食センター/埼玉県
3/16(月) 18:46配信 ・テレ玉
新型コロナウイルスの感染拡大によって学校が臨時休校となり、学校給食も取りやめとなっています。その影響は、食材を卸している業者に大きな打撃を与えていて、学校給食用の麺類を製造している工場の経営にも陰を落としています。
さいたま市北区にある埼玉麺類給食センターでは、さいたま市内や八潮市、それに草加市などの小中学校に学校給食として地粉うどんや中華麺を出荷しています。給食用の麺類は、1日に、1万5000食から2万食を製造していて、工場で生産する麺のおよそ7割を占めています。学校が休校になった3月2日からは、完全にストップしてしまったといいます。センターでは、学校給食のほかに業務用の中華麺なども製造しているため、現在は、従業員に有給を取ってもらいながら、最低限の人員で工場を稼働させているということです。
しかし、多くの人が感染予防のため外食を避ける傾向があることから、業務用の中華麺の出荷も右肩下がりだといいます。収束の兆しがみえない新型コロナウイルスの感染拡大、製造業にも大きな影響を及ぼしています。
3/16(月) 18:46配信 ・テレ玉
新型コロナウイルスの感染拡大によって学校が臨時休校となり、学校給食も取りやめとなっています。その影響は、食材を卸している業者に大きな打撃を与えていて、学校給食用の麺類を製造している工場の経営にも陰を落としています。
さいたま市北区にある埼玉麺類給食センターでは、さいたま市内や八潮市、それに草加市などの小中学校に学校給食として地粉うどんや中華麺を出荷しています。給食用の麺類は、1日に、1万5000食から2万食を製造していて、工場で生産する麺のおよそ7割を占めています。学校が休校になった3月2日からは、完全にストップしてしまったといいます。センターでは、学校給食のほかに業務用の中華麺なども製造しているため、現在は、従業員に有給を取ってもらいながら、最低限の人員で工場を稼働させているということです。
しかし、多くの人が感染予防のため外食を避ける傾向があることから、業務用の中華麺の出荷も右肩下がりだといいます。収束の兆しがみえない新型コロナウイルスの感染拡大、製造業にも大きな影響を及ぼしています。
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