アリー スター誕生

アリーが夜明け前の駐車場で朗々と歌い上げる「Shallow」
ぜひグラミー賞をとってほしい、切に願う。
#ガガ泣き
観て以来、なぜかバーバラ・ストライザントが現れてくるよなぁ...共通する鼻のデカさかしら、歌唱力かしら？ん、待てよ「スタァ誕生」、そうかバーバラ版A staｒ is bornの既視感だったのだ。

さて奇抜なファッションで煙に巻き、世間を騒がせてきたレディガガの"素顔"って、アリー自身じゃないか。
キワモノあつかいをモノともせず、傷だらけでカラダはって歌ってきたのか。
場末からカントリー歌手、そしてポップス歌手へと輝きを増すアリーと対称的に、堕ちていくブラットリ・クーパー。ええ男から滑るように倒れ、壊れ、崩れていく...切なく哀れな愛しいひとを救ってあげたい。だが二人の愛憎はどうしようもできないまま終幕へ。この役はビヨンセでは物足りない、レディ・ガガの存在あってこその映画だ。
ボヘミアンラプソディ 大ヒットの陰で、惜しい上映期間だったが、ツウ好みの佳作であった。

本物のグラミー賞は2019年2月10日(日本時間2月11日)、つまり今日　レディ・ガガのリアル笑顔を、祈るばかりだ。誰にも"荒らし"されませんように。　



アリー/スター誕生　2018年・アメリカ
監督・脚本・製作：Bradley Cooper ブラッドリー・クーパー　主演：Lady Gaga　レディ・ガガ、ブラッドリー・クーパー
元宵節2/20まで、まだまだ続くCNY 　

ランキングに参加しています。気に入ったら、ポチッと１クリックお願いします。m(..)m




応援、有難うございます。