友人に誘われてJTリロイを観た,ダイアン・クルーガー出演と実話がベース程度の予備知識だけで。それにしても邦題ポスターとタイトルが野暮ったい。”ベストセラー作家の裏の裏” ”操り人形の目覚め”だって。ハリウッドをだました衝撃的な実話ならほかにもっとできたと思うが…
オリジナル版ではJTリロイがすでに有名なためか余計な説明なくシンプルだ。
ローラのキャラ立ちが凄すぎるうえ内容ももっと深くできたはず,と消化不良のままだったが,作家側(ローラ)の視点から描いたドキュメンタリーが先に公開されてた、と知る。邦題サブの”裏の裏”というコピーは先に”元・裏”ありきだったのか。本歌に対する返歌的なもの。しかも本作は操られ側サヴァンナの自伝が原作脚本だった。だからラストシーンの二人の再会はにおわせてたのか、なるほどね。
参考「作家、本当のJTリロイ」
前作予告編動画→ https://youtu.be/d9__ftWpaIg
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