2017年3月のブログ記事一覧(2ページ目)-今生今世～KENNYasia

大阪アジアン映画祭　バードショット

2017-03-07 09:06:02 | 電影Movie/音楽Music/芸術Art

フィリピン映画

　#Bird Shot

ヤバイ、やばい！フィリピンの彗星強烈な才能。#oaff

レッド監督イケメン、レイスプロデューサー美人さん。

少女マヤの成長に新人警官ドミンゴの成長をからませ、最後に両者が対決した時、
一方はピュアな心を失わず。。。　と上映後のトーク

23歳で脚本兼監督、長編二作目とは、凄すぎる。これは次回作も追いかけなければ！

BIRDSHOT
監督： Mikhail RED（2016年）フィリピン・カタール
二回目の上映は3/10　20：40~　　絶対みるべし！　
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KENNYasia
lunch　Sat&Sun　12：00-14：30
dinner　17：30-23：00

大阪アジアン映画祭「世界の残酷」

2017-03-06 09:46:16 | 電影Movie/音楽Music/芸術Art

マレーシア映画「JAGAT」(2016年)

#oaff
冒頭のタイプーサン（ヒンドゥー奇祭）山車描写から、主人公一家がイスラム教だと、わかる人にはわかる。人口比率わずか5％未満のインド系かつ、インド主流の宗教でもない。民族的にも宗教的にもマイノリティの彼らは、貧困の中にあり、救いのない現実を描いた作品。それにしても、テータレ飲まずにビール飲んでる親父たち。あかんやん。※テータレは甘いミルクティ、マレーシアは酒税高い

気になったのは上映後5分以上たってから席に着く人たち。ウチらの画面前を通って行った迷惑な3人。こらアカンやろ

さらに上映後、司会者が登場人物の兄弟関係について質問するなんて、物語の流れを把握してない。
もっとしっかりしてほしいわ。　”兄弟：brother”と呼んでもヤクザの義兄弟に決まってるでしょ。
シャイなイクマール監督は真面目に答えていた。Badのポスター：Jagat：悪いやつ　かけてたんだよね。

で、トンボ返りで仕事に戻ると、2013年マレーシア映画祭を主宰したご夫婦が来店くださったり、13年ぶりのマレーシア華人一家が大阪寄ってくれたり、マレーシアのミッドバレー限定の超レアキットカットをお土産いただいたり。

KENNYasia、3/5休業しなくてよかった、明日も頑張らなくちゃ！と思いも新たになるのであった。

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大阪アジアン映画祭開幕　「ミセスK」

2017-03-04 08:55:04 | 電影Movie/音楽Music/芸術Art

大阪アジアン映画祭★スターアワードのカラ・ワイ姐さん。#oaff　＃ミセスK　＃マレーシア

美しさのオーラが出ていました。

開幕には「世界の残酷」サンジュイ・クマール監督（インド系）も。3/5会いたかったので嬉しい。

マレーシア×香港（通訳さん）×マレーシア

マレーシアにはインド系や中華系もいて、多民族なのですよ。「ミセスK」にも広東語をしゃべるマレー系仲間（3/4.3/10上映の”インターチェンジ”のデイン・ザイド監督）や、中国語バリうまいインド系など。
香港映画ファンにも、マレーシア映画ファンにもあるあるネタいっぱい。カラ・ワイ姐さんがアクションを演じるのはこの映画で最後と。

上映後のトーク：マレーシア上映より先に日本で見られたとは！感激。

どこでもスマホで撮りまくるお茶目な、ホー監督

全photo：まぁらいおんさん

所用ため、トーク途中で退席したのだが、トイレ近くでサンジェイ監督を見かけ、お話と写真を。
フィリピンの監督に取ってもらうという希少なショット。あぁ、三人一緒にジドリしようと誘えばよかった

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タイ南部ハジャイへ：2017Ｆｅｂ旅5

2017-03-02 14:20:35 | 亜細亜/Asia

20年前のペナンにはあったが現在はないもの。

答えはトイレの番人

お仕事はかどったため、ご褒美に陸路でタイへ。国境グレーゾーンのトイレ左側はマレーシア、右側はタイ。小銭はマレーシア通貨なら3Sen、タイ通貨なら2バーツ。おっちゃん独りグローバルやなぁ。払わないとトイレ使用不可3Sen：約20円

さて、陸路で国境渡るのは18年ぶり、荷物配送トラック兄ちゃん達に尋ねると、俺についてこい！と。

もちろんお兄ちゃんに20Rmお小遣い渡したよ。

免税店を超えると、そこはドライブスルーぢゃないが高速乗り場的ゲートが数か所。

車を止めて、各自のパスポートと指紋認証をし、スタンプぽんぽん、はい終わり。

え？というほどあっけなかった。

そして、撮影禁止エリア内看板に手数料がかかれているのだが、時間外のところにランチタイム（休憩時間）は割増となっており、しかも英語でbahtのはずがbathとなっておりめっちゃ笑えた。5風呂で払ってみなさいよ

両替所　なんだか金持ち気分

プミポン前国王が亡くなり、新国王のポスターに貼り変えらるはずが、いまだ敬愛を集める前国王追悼のポスターや祭壇が残っている。18年前に比べ、なんだか静かなハジャイの街に繰り出す。まずはタイらしい食事を。

逆時計まわり

マッサマンカレー、ヤムウンセン、カニチャーパン、

葉っぱで包んで食す野菜とカシューナッツのサラダ　マッサマンカレーはイスラム教徒独自のタイカレーで、南部地方の名物料理。生ハーブの薫りがすばらしかった。

二軒目ではツバメの巣と銀杏の甘いデザート。お肌ぴかぴか～

2017Feb旅　タイ編後半へ続く

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JAGAT:”悪いやつら”世界の残酷　マレーシア映画

2017-03-01 14:11:08 | 電影Movie/音楽Music/芸術Art

アカデミー賞で始まった今週、3/3金曜からは第12回大阪アジアン映画祭。

2016年マレーシア映画祭作品賞と新人監督賞をダブル受賞

のJAGAT：世界の残酷。泣く泣く前売券を手離すウチの代わりにインド系友人が行ってくれることになった。というのも、この映画全編ほぼタミル語。主人公少年が敬愛するラジニカーントはじめ、ボリウッド映画ネタが散りばめられているとか、ないとか

　マレーシアのインド系は人口比率5％以下。アジアの主流言語ではないタミル語会話にマレー語字幕、という映画、きっと翻訳者泣かせの映画に違いない!?　
多言語＆多民族　マレーシアの多様性をぜひ感じてほしい。　

Shanjhey Kumar PERUMAL監督も来日。

悪いやつら

唄も渋すぎるぜ。　タミル語わからんけど~

一方、開幕作品”ミセスK”は、故ヤスミン監督の盟友ホーユーハン監督の華人らしいアクション映画。
今年はマレーシア映画（合作を含め）が7本。
めっちゃ豊作やん。ホンマえげつないわぁ！←最上級ほめ言葉

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