”Crying In A Storm” Emy Jackson
エレキ・ブームの最中に洋楽としてリリースされた楽曲ですが、純粋の和製ポップス。作詞のクレジットはR.H.Rivers
とありますが実は湯川れい子(Reiko.Hot.River)、作曲は中島安敏。さらに唄っているのはラジオ関東で湯川れい子の
番組アシスタントをしていた横浜のアメリカンスクールに通う女学生のエミー・ジャクソンでした。また、バック演奏の
スマッシュメンもジャッキー吉川とブルーコメッツではないかと言われているようです。
レコードの値段も割増しの洋楽価格だったので当初はてっきり輸入品だと思わされていました。
1965年5月のリリース。
Take me take me take my heart and all
I was born to be yours
Love me love me get me hold me tight
Now I'm crying in a storm
↓はエミー・ジャクソンとスマッシュメンの『涙の太陽』 YOUTUBEより
エレキのテケテケとモンキーダンスに拍車がかかりました。