港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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1971年 『夕映えのふたり』 ウド・ユルゲンス

2016-01-03 13:30:02 | 続・60年代ポップス変遷史

”Was Ich Dir Sagen Will” Udo Jürgens



この曲はドイツのシンガー・ソングライターであるウド・ユルゲンス自らが作詞・作曲して1967年にリリースされました。
やがて世界各国の歌手が各国の言語でレコーディングしスタンダード・ナンバーとなり、日本でもなかにし礼が
作詞した邦題『別れの朝』はペドロ&カプリシャスで、イタリアではイヴァ・ザニッキが、英語圏ではマット・モンロー
などが唄っていました。
発売当初、日本では注目を集めるまでには至っていませんでしたが、『別れの朝』のヒットで火が付きました。

Was ich dir sagen will, fällt mir so schwer.
Das Blatt Papier vor mir bleibt weiß und leer.
Ich find' die Worte nicht, doch glaube mir:
Was ich dir sagen will, sagt mein Klavier.

↓はウド・ユルゲンスの『夕映えのふたり』 YOUTUBEより




ついでにマット・モンロー盤もUPしておきます。

”The Music Played” Matt Monro



An angry silence lay where love had been
And in your eyes a look I'd never seen
If I had found the words you might have stayed
But as I turned to speak, the music played

↓はマット・モンローの『夕映えの二人』 YOUTUBEより




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