1960年代のイタリア映画で活躍された男優ジャック・ペランさん(80)が、4月21日に母国のパリで
死去されました。
パリ生まれでコンセルヴァトワールで演技を学び、1960年『真実』でデビューを果たしましたが
注目されたのはフランスではなくイタリアで、1961年の『鞄を持った女』1962年の『家族日誌』
1963年の『堕落』の三作品によって、端正な顔立ちと物憂げで沈んだような演技が女性ファンの
心を鷲掴みして一気にアイドル的スターになりました。
今日は故人を偲んで彼の代表作となったを『鞄を持った女』を聞くことにいたします。
なお、ジャック・ペランのプロフィールは↓
https://blog.goo.ne.jp/chochi4510/e/80fcb1e7b0f8ad97de0de4d45763a4d8