チャオタイのパッキーマオを食べました

今日も仕事で外出。
普段はデスクワークがメインで、ずっとオフィスに缶詰になっていることが多いのに、１年の中でこの時期だけは外出の機会がグーンと増えます。
運良くお昼を挟む外出が入った時は、いつもは行けないところでランチを食べるのが楽しみ

今日は渋谷駅東口近くにある、本場タイ屋台料理のチャオタイに入ってみました。
前から行ってみたかったんですよね。
タイ語を話せる知り合いから、チャオタイでご飯が食べられるから仕事で渋谷に来るのが楽しみだって聞いていたんです。
やっとそのチャンスに恵まれました。

ランチメニューも結構豊富で、タイカレーやガバオ、タイ風焼きそばのパッタイなど食べて見たいものだらけで、いつものごとく悩んだすえ、パッキーマオという幅の広いお米の麺と豚肉と野菜を辛めのソースで炒めた焼きそばにしてみました。



グリーンサラダ、タイサラダ、スープ、デザート付きで、なかなか豪華なランチになりました。
でもサラダが２種類付いてくるのが、何とも微笑ましいセレクトですね。
同じサラダでも味は全然違いましたけど・・・。
グリーンサラダはサウザンアイランドドレッシングがかかっている、ごくごく普通の野菜のサラダ。
タイサラダは白きくらげと黒きくらげがふんだんに入った、柑橘系の香りと甘みのあるさわやかなサラダで、とってもおいしかったです。

スープはニンジンと冬瓜が入っている、コンソメ風の味付け。

デザートはココナッツミルクにタピオカとコーンが入ったもの。
どうやらタイ料理ではコーンをデザートに使うのはポピュラーなんですね。
ルミネ新宿の地下にあるKHAOSANのデザートにもコーンが入ってますもん。
しかもココナッツミルクとコーンの組み合わせって、結構ハマる味なんですよね。

あっ、肝心のパッキーマオのことをすっ飛ばしてました！
平ったい麺なので一瞬量は少し少なめに見えましたが、食べてみると結構ボリュームがありました。
具は豚肉の他に、ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、赤ピーマンなどが入っていたんですけど、ブロッコリーとカリフラワーがすっごくおいしくてビックリ！
もしかすると炒める前にサッと湯通ししてあるのか、炒めてあるのにすごくみずみずしいんです。
おうちでもあんな風にうまく炒められたらなぁ～。
味付けは唐辛子マーク２付きだったんですが、ガツーンとくる辛さではなくて甘みがあり、辛さがじわじわと広がってくる感じ。
だから、食べ進めていくうちに汗がだんだん噴き出てきました。
食べ終わる頃に若干口の中がヒリヒリってするくらいで、甘みと辛さのバランスが良くて、とっても好みの味でした。

タイ人のスタッフさんの笑顔も心地よくて、是非また行ってみたいお店です！