こんしゅうをふりかえる2〜食い意地もそれなりに役立つ時もあります編

大変な情勢の中、
今週、ワタクシ的な「一大事」がありまして、
それは「親知らずを抜いたこと」でございます。
今週夜勤の後、突然歯の奥が痛みだし、恐る恐る口の奥をみたところ・・・
ここ何年もの間、ちょこん、と、少しだけ覗かせていたはずの右下の親知らずが
鋭利に外側に剥き出し、頬の粘膜に突き刺さっているではありませんか！！！
その有様は一目で「こりゃ、取らなきゃまずいな」と理解しました。
お知り合いの歯医者さんに２日後の朝勤務の後の予約をとりましたが、
翌日の晩には頬に当たることによる痛みが増してきて、朝勤務もやっとのこと、
会社の医務室に駆け込んで痛み止めをもらい・・・落ち着きました。
下の親知らずはなかなか抜いたあとも厄介、と聞き、
「きっと夕ご飯食べられないし、お昼はせめて一番食べたいものを食べておかなくては！」
と、思い、最初に思い浮かんだのが、こちら、「四川飯店の口福セット」でございます。
飲んだはずの痛み止めが切れてきまして、１００パーセント味わいきれなかったところもあるのですが、
やっぱり、安定の担々麺と、辛い麻婆を豪快にご飯に載せていただく、そしてトロトロ杏仁は文字通り「口福」になります。
おかげさまで、当初の狙い通り、
親知らず抜く前の緊張にも、抜いたあとのなかなか耐えがたい痛みにも
「おい、オマエさんよ、昼に口福セット食べたんだから、それくらいガマンできるだろう」
と奮い立たせることができたのでございます。
この時ばかりは自分が食い意地が張っているのも、役に立つのね〜と感慨に耽ったショコラエナットでございました。