Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

dele 第7話  *感想*

2018-09-09 | 夏ドラマ(2018)感想
面白かったわぁ。

事件の真相は何なのか、、
誰が真犯人なのか、、
それを探っていく前半も、、

次々と浮かび上がってくる真実から、
このドラマのテーマへと繋がっていく後半も、、
どちらも、とても面白かったわ。


前半は、
真相を解明していく祐太郎(菅田将暉)と圭司(山田孝之)の、
対照的な取り組み方が面白いよなぁ、、やっぱり。

この対照的な描き方は今までにも見られたけれど、
今まで以上にじっくりと見せてもらった印象が強く、
楽しめたわ。



商店主の疑惑が浮かび上がってきたアタリで、
ようやく、今回のストーリーで描きたいコトに気付く。

今までのストーリーでも感じられてきたことではあるものの、
少女の絶望を描いた前回に引き続いての、今回のこの流れは、
このドラマのテーマがより引き立ったように感じたわ。



後味の悪い案件終了の後に、さらに後味の悪い終わり方を持ってくる、、
という、後味悪さのダブル盛りも、
このドラマらしさが感じられて好き。

少女の肩に食い込む女性の手がいいよねぇ。
気付かぬふりをして、平穏にあの町で暮らしていこうと思ったら、
肩に置いた手に、ついつい力入っちゃうだろうねぇ。


「スゲぇ、気持ち悪い。」 by祐太郎。

気持ち悪いねぇ。
気持ち悪いけど、面白いんだよなぁ。


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<ドラマ>透明なゆりかご 第8話  *感想*

2018-09-08 | 夏ドラマ(2018)感想
* 「妊婦たちの不安」 *

6話で印象的に描かれていた望月(水川あさみ)の揺れ動く気持ち、、
その不安定な想いは、子供を産むことを決意した後も、続いていくのねぇ。
そうよねぇ。
そりゃあそうよ。

様々な感情に振り回され、気持ちが不安定になっていく望月の姿が痛々しい。

今までの望月には見られなかった不安定さに、
観ている私まで不安な気持ちにさせられたし、

望月に対応する由比(瀬戸康史)や榊(原田美枝子)までもが、
今までには見られなかった感情を見せる様を観ていると、
望月の置かれている状況の深刻さや、
望月が発する感情の危うさを実感させられるし、

扱われているテーマの重大さを感じさせられたわ。


登場人物たちが発する言葉が、今まで以上に説明的な気がして、
そこが少し気になったりもしたのだけれど、

扱われているテーマがデリケートで複雑なので、
あの分かり易さや、かみ砕いた感じも仕方がないかなぁ、、
などとも思ったよ。


立場や状況によって、幾通りにも膨らんでいく女性たちの感情と、
その感情に翻弄されそうになりつつも、なんとか向き合おうとする、
由比や広紀(柄本時生)、男性たちの想いが印象的な回だったわ。




前回の流れをしっかりと受け継いだ、
アオイ(清原果耶)と史香(酒井若菜)のエピソードが特に好き。

「ずっと傷ひとつなく生きていくなんて無理よ。
 病気も怪我もするけど、手当しながらニコニコ暮らしていく。
 健康ってそういうことなんじゃないかな。」

史香のこの言葉、心に沁みたわ。

陽介(葉山奨之)から史香へ、、という前回とは対照的に、
今回は史香から陽介へ、、というカタチもいいよね。



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<ドラマ>ハゲタカ  第8話(最終回)  *感想*

2018-09-07 | 夏ドラマ(2018)感想
ああ、、
嫌悪感がこみあげるほど漂ってくる「半沢直樹」臭。
日曜劇場を観ているのか?と錯覚してしまうほどだったわ。


日光みやびホテルで繰り広げられる茶番に心底ゲンナリ。
あ~あ、、観なきゃよかった、、このドラマ、、、
そんなコトまで思ってしまったよ。


アジア重工連会議の前までは楽しく視聴してたのよ。
あの茶番が終わった後の展開も、そんなに不満はないのよ。
このドラマのあの演出が心底嫌いなんだと、
この最終回でつくづく感じたわ。

あの軽薄さ、、
あの視聴者におもねる感じ、、
ホント抵抗があったわ。

NHK版が素晴らしいからねぇ、、
NHK版とは異なる見せ方や攻め方をしたいという趣旨は分かるものの、、
結局、最後まで、その試みを受け入れるコトができなかったわ。


でもさ、、
最後の最後までぶれることなく、しっかりアレを貫いたのはスゴイよねぇ。
最後の大仰さったら、物凄いもんがあったもの。
やり切った感、あったもの。
そのやり切ってやったぞ感にノックアウトされたもの。
(悪い意味で。)


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<ドラマ>チア☆ダン 第8話 *感想*

2018-09-07 | 夏ドラマ(2018)感想
身近な人にこそ、ちゃんと言葉で話さなあかん、、、。

奇しくも、裏番組のドラマとは正反対の趣旨。
こちらはさすが青春ドラマ、、
正しいことを、真っ直ぐ、描いて伝えてくるねぇ。


ちょっと東京に行っただけなのに、トラブルに巻き込まれるって、、
なんなんだよ、、その安直な展開、、
などと、少々ガックリもしたのだが、もういいや。

茉希(山本舞香)の涙や、
「うちの大事な生徒の大事な夢を邪魔せんでくれんか!」
というカッコいい桜沢(木下ほうか)、、
ギャップ萌えさせてもらったし。


"You’ll Never Walk Alone"の曲に合わせて、
ROCKETSのメンバーの様子を描き出す後半も良かったしさ。

音楽がいいと、何気ないシーンもグレードアップするよねぇ。


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<ドラマ>探偵が早すぎる 第7話  *感想*

2018-09-06 | 夏ドラマ(2018)感想
大陀羅舞輝斗(駒木根隆介)なる新たな親族登場。
どんだけ出てくるねん!
大陀羅一族!!
などと突っ込みたくなる。


あれ?
この人、どこで見たんだっけ?
ワリと最近見た気がするんだけど、、
などと思いながら、ググってみれば、
そうか、、
「バカボンのパパ・・・・」で見たのか。

一族からはバカにされ、
刺客としての仕事っぷりも大したことはない、、
そんな小者感と、
小者ならではの嫌らしさが印象的だったわ。


あとは、
千曲川(滝藤賢一)が見せる勝利の舞がツボ。

「貴様!ウンポウの使い手だな?」
コレもワリと好き。


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高嶺の花 第9話  *感想*

2018-09-06 | 夏ドラマ(2018)感想
ん?
え??
何ですと???


冒頭から???でいっぱいになった第9話。
いやだわ、、こんな人間関係、予想してなかったわ。
これって、どこかで仄めかされてたんだっけね?
単に私が見落としただけ?
予告観た人は既に分かっちゃってるとか、そんな感じ?
ま、、なんでもいいんだけど、
少なくとも、あたしゃ、驚いたよ。


で、、
妙に納得したわ。

実は、、
千秋(香里奈)のキャラクターは、登場した時から抵抗があったんだよねぇ。

あのナチュラルメイクな感じだとか、
地味目な服装とか、、
飾らない雰囲気だとか、、
妙に鼻についてさ、、
なんだ?このキャラ、、
なんか、好きになれんわぁ、、
中の人のイメチェン戦略の一環かね?
などと思ってたんだよねぇ。

そのため、今回の冒頭で明らかにされた素を見て、
ああ、、そういうコトか~と、妙に納得しちゃったのよ。

それにしても、、
千秋も、もも(石原さとみ)に負けないくらいの圧があるねぇ。
類は友を呼ぶ感、、あるねぇ。



しかし、、
ぷーさん(峯田和伸)ったらモテまくりだ。
優しいもんねぇ。
包み込むような優しさなんだもんねぇ。
どんな我儘も許してしまうような包容力と、
弱った時には支えてくれる強さがあるんだもの。

この手の男性って、
ああいう女性の方がときめいちゃったりするのかもなぁ。
高慢ちきで、気が強くって、繊細、、
あの手の女性には必須アイテムなのかもしれないなぁ、、
クマのぬいぐるみ、、、
な~んてコトを思ったりもしたわ。



「京都神宮流」次期家元の座をめぐる対決の方も興味深かったし、
なな(芳根京子)が見せる愛の深さも印象的だったし、
今回も楽しんで視聴したわ。



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<ドラマ>義母と娘のブルース 第8話  *感想*

2018-09-05 | 夏ドラマ(2018)感想
何だかとっても気持ちのいいストーリーねぇ。
気持ちがよくって、楽しくて、微笑ましくて、、
視聴感の良さ、半端ない。


亜希子(綾瀬はるか)が見せる、
目的達成への情熱、、
周囲の意見を受け入れる姿勢、、
自分が間違っていた時にはすぐに認める率直さ、、
間違っていた時には謝る潔さ、、

などなど、、
亜希子の姿勢が、この気持ちよさに繋がってるんだろうねぇ。



みゆきの絡ませ方は予想外。
そうか~
「ベーカリー麦田」の改革に、みゆきも関与していくのか~
などと、感心しちゃったよ。

みゆきの小さな意見もちゃんと聞き、
そのアイデアをブラッシュアップするよう導いていく、、
スーパーキャリアウーマン亜希子の手腕、お見事ねぇ。

みゆきの着眼点の良さを褒められて、
嬉しそうにする母の顔も印象的。
娘の成長のために、あんな体験へと導いていける亜希子、、
スゴイ母親だわ。


みゆきだけじゃなく、
大樹(大智)も重要なトコロで関わっていくアタリも面白かったし、

周囲の人たちにも支えられながら、
リニューアルオープンへと突き進む様子を、
気持ちよく視聴した回だったわ。



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<ドラマ>この世界の片隅に 第7話  *感想*

2018-09-04 | 夏ドラマ(2018)感想
辛くて哀しいストーリーだったねぇ。
アニメ版を観ているので、展開は分かっているものの、
すず(松本穂香)や径子(尾野真千子)が体験する過酷な出来事や、
その後の苦悩の日々に、
胸が締め付けられるようだったわ。


幸子(伊藤沙莉)と志野(土村芳)が、すずを慰めるシーンに泣かされる。
あのクダリ、良かったなぁ。
ホント、良かった。

彼女たちの想いを感じて泣いて、
彼女たちが見せるユーモラスな一面に笑って、また泣く。
彼女たちが抱き合う様子を観て、さらに泣く。
そんな感じだったわ。

彼女たちの関係性を今まで見せてもらってきたからこそ、
あのシーンに心揺さぶられるんだよねぇ。

幸子のキャラクターの個性が、存分に生かされているのもいいよね。
まさか、あそこで笑わせられるとは思ってなくって、驚いちゃったよ。
で、、感動しちゃったよ。



佳子の確かな魅力と存在感に改めて感服した回でもあったなぁ。

佳子の表情や態度や言葉に衝撃を受け、傷ついて、悲しくなって、、
ぶっきらぼうにすずを気にかける様子に安心して、、
すずの世話を淡々とこなす日常に、何か癒されて、、
すずの心を引き止める言葉に、私も思わず引きつけられる、、
そんな感じだったわ。


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dele 第6話  *感想*

2018-09-03 | 夏ドラマ(2018)感想
金城一紀さんっぽさが感じられるストーリーだったねぇ。
ダークな感じや、嫌らしさや、鬱々とした感じがムンムンだ。
あの感じは好みなので、その雰囲気を楽しんだよ。

女子中学生・純子の死の裏に何があったのか、、
その真実が明らかになっていく過程も面白かったしね。

純子の仲間から漂う澱んだ雰囲気、、
仲間たちが裏でしていたこと、、
純子の憤懣、、
突如現れる男の嫌らしさと卑劣な企み、、
明らかにされる秘密の数々、、
といった要素も、
金城一紀ワールドな感じ、あるよね。


悪意を持った人物がネットの世界で、、
というのは、あるあるネタだと思ったものの、
その人物が仕掛けた罠は予想を上回るものだったし、、
純子が感じた未来への絶望感もインパクトがあったし、、
面白かったよ。


獏の卑劣さや、
その下劣さを圭司(山田孝之)が貶めるクダリもスカッとしたしね。
このクダリも金城一紀ワールドな感じ、あるよね。


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<ドラマ>ハゲタカ  第7話  *感想*

2018-09-02 | 夏ドラマ(2018)感想
鷲津(綾野剛)、芝野(渡部篤郎)、飯島(小林薫)、貴子(沢尻エリカ)らが、
2018年にはどのような状況で生きているのか、、
それを知る楽しみはあったわねぇ。

強引に感じられるほど、時が進んでしまっているため、
情緒的なもんは、ほとんど感じられず、
ドラマとして、こんなんでいいのか?などと思ったし、
時代が変わっても、描かれていることは大差ないような気がするなぁ、、
などとも思ったのだが、、、もう、いいや。

鷲津が何を目論んでいるのか、
どのような動きをするつもりなのか、、
それを見守る楽しさはあったしね。


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