Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

全開ガール  最終回  *感想*

2011-09-19 | 夏ドラマ(2011)感想
* 全開ガール  「感動の結末!もういっぺん己に向き合ってみろ」 *  番組HP

・・・・期待したほどの最終回ではなかったなぁ・・・・・。
若葉(新垣結衣)と草太(錦戸亮)に主体性が見られないコトが残念。
結局は 新堂(平山浩行)とそよ子(蓮佛美沙子)の 驚くべき深~い善意によって 
やっとのことさ 若葉と草太は動き出すワケなのね・・・。
一応 日向(谷花音)の言葉に後押しされて 若葉自らがアクションを起こすエピソードも描かれてはいたものの
主役二人が あまりにも受身すぎて味気ない~っ! 
せっかくの最終回なのだから 二人が自分の意思で動き出す物語を見たかったなぁ。

まあ 文句は言いつつも 最終回でも日向が存在感を見せ 彼女が物語の鍵を握っているアタリは面白かった。
「あなたは私の親友です。」という言葉を 若葉から聞けたのも良かったし
そんな親友の言葉は 驚くほどに説得力があったし
さらには 「相手が好きなら、自分がどうしたいかじゃなく、相手がどうすれば幸せになれるかを私なら考えます。」
という名言で そよ子や新堂にまでも 何かしらの影響を与えてしまっているし。

(決して主役の二人が悪役になるコトはないという)極めて都合のいい物語の運びではあるけれど
若葉が新堂に見せた真摯な想いに答えるカタチで 新堂が決断するという流れや
そよ子が若葉に語った 彼女が草太を嫌いになった理由には 意外に違和感は感じなかったし
中盤までは受身ばかりだった若葉が ラストでは彼女らしい行動力をみせてくれたコトは嬉しかった。
個人的には 中盤の若葉と草太のエピソードよりも ラストの二人のエピソードの方に魅力を感じるため
このラストシーンが さらっとしか描かれていないコトは残念で仕方がないのだけれど
まあ 相変わらずツンモード全開な若葉の様子や 可愛らしいラストシーンには とりあえず満足。

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全開ガール  第1話  *感想*
全開ガール  第2話  *感想*
全開ガール  第3話  *感想*
全開ガール  第4話  *感想*
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全開ガール  第9話  *感想*
全開ガール  第10話  *感想*
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ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第8話  *感想*

2011-09-19 | 夏ドラマ(2011)感想
番組HP

「こういうことに、なっちまったんだよっ!」 という 基子(黒木メイサ)の言葉に虚しさを覚える第8話。
う~ん・・・こういうことになっちまうまでの過程を もっと見せてほしかったなぁ・・・・。
前回 突如として現れた“新世界秩序”なるものを作り上げようとする集団は かなり大それたコトを企てていたのねぇ。
次週が最終回ということは どうやらこの集団との対決が このドラマのクライマックスとなる模様。
なぁんか ビックリ・・・・。
物語の鍵となる こんな大きな集団と その集団の思想とやらを 前回の竹内の告白と 今回のM(石坂浩二)の言葉と 
ワケの分からぬ似非ジョーカーが醸し出すチープな雰囲気でもって サラ~っと表現するだけでいいのかしらねぇ・・・。
Mらが目指している世界や その世界を確立するための計略は 結構面白そうなのに
そんな興味をそそられる要素を 今回になって急に見せられてもなぁ・・・。
SIT時代の基子と美咲(多部未華子)のエピソード
SATでの基子の訓練の様子と 番宣を狙った黒木さんのベッドシーン
柿の木坂警察署に異動になってからの美咲の仕事と いまひとつ魅力を感じない美咲の恋模様
そして 新世界秩序にまつわるエピソードと 
いくらなんでも 全9話のドラマに 色んな要素を詰め込み過ぎなんじゃあないかしらねぇ。
あれもこれもと欲張った挙句 結局どのパートも薄っぺくなってしまったような 非常に残念な印象。
次回が最終回だというのに サッパリ気持ちが盛り上がってこないのが寂しくてならないわぁ。
最終回では 魅力的な物語を見せてくれるのかなぁ・・・・。面白いのかなぁ・・・・。

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ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第1話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第2話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第3話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第4話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第5話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第6話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第7話  *感想*
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ラストマネー -愛の値段-  第1話  *感想*

2011-09-18 | 夏ドラマ(2011)感想
* ラストマネー -愛の値段- 「最期のプレゼント」 *  番組HP

意外に面白かったわぁ。 (中丸くんが可愛かったし♪)
向島(伊藤英明)が携わる保険会社の仕事を描きながら 保険にまつわる人間模様も見せていってくれるのね。
それにしても “同時死亡の推定”なんて初めて耳にする言葉だわぁ。 いろいろと複雑なのねぇ。
息子の死を悲しむことよりも 保険金のことばかりが気になっている戸田夫妻のことは
大野(中丸雄一)同様 “なんか好きになれない”のだけれど 
息子が 自分で稼いだお金でかけていた保険の保障金が 嫁や孫に渡るというならまだしも 
嫁の両親に渡ってしまうということに納得いかない 戸田夫妻の気持ちも分かる気もするのよねぇ。
保険金はプレゼントなどではなく魔物なのだ という向島の言葉が心に残るわぁ。

まあそれはとにかく 戸田夫妻の息子・浩介と妻は一体どのように亡くなったのか・・・
ちょっとした謎解きを楽しみつつ 戸田夫妻とは対照的な浩介の妻の両親の姿に心打たれる物語に満足。
浩介の妻の父が見せた潔さが気持ちよかったし(だけど なんてもったいないコトを~っ!という嫌らしい思いもある。)
最後に明らかにされた 千種(市毛良枝)が浩介のためにとった行動には思わず涙してしまったし・・。

保険金は穏やかな人生に投げ込まれた一個の石であり
その波紋が どこにどんなふうに広がるかは 投げ込む者の手にかかっている。
だから 投げ込む前に きっちり見定めるのだ・・・という理念に基づき仕事をしているらしい向島。
今後も 様々なエピソードとともに 彼の仕事への取り組みを見せていってくれそうなので楽しみ。
会社の方針とは異なる向島の仕事への取り組み方は 今後何らかの軋轢を生みそうだし
向島は 何やら心に大きな傷を抱えているようだし
さらには 向島の先輩・横村(田中哲司)と亜希子(高島礼子)の関係も気になるしと
なんだか色々と盛りだくさんな内容を どのようにまとめて見せていってくれるのかに期待。

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勇者ヨシヒコと魔王の城  第11話  *感想*

2011-09-18 | 夏ドラマ(2011)感想
* 勇者ヨシヒコと魔王の城 * 番組HP

「いらない~っ! 青春なにドラマなのだっ!?」 などと 
仏(佐藤二朗)がヨシヒコ(山田孝之)にのたまった お言葉が いたくごもっともだった第11話。
・・・あんまり面白くはないわねぇ。
あまりにも都会な魔王の城下町と オカシナ格好をしたヨシヒコらのギャップを見せるコトに力を注いでいる今回。
とりあえず 食べながら自分達の使命を語るヨシヒコと 食べながらその使命に聞き入るメレブ(ムロツヨシ)や
ムラサキ( 木南晴夏)・ダンジョー(宅麻伸)の様子はシュールだったし
クリームで口元がスゴイことになっちゃったヨシヒコに メレブが言い放った
「おまえが一番油断フェースだわっ!」が面白かったし まあいいか・・・。
なんだかんだと城下町に溶け込み 個々に楽しみまくるメレブ・ムラサキ・ダンジョーと
相変わらずのアホっぷりを見せるヨシヒコの対比も それなりに楽しめたし。
巨乳・アイドルときたと思ったら 今度はクーラーなのねぇ。 

とりあえずは 大根女優っぷりが可愛かったムラサキのラストの行動が気になるトコロ。
次週の最終回も 今回みたいにヌルっと終わっちゃうのかなぁ。

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勇者ヨシヒコと魔王の城 壱 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第2話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 参 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第4話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第5話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第6話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第7話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第8話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第9話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第10話 *感想*
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ドン★キホーテ  第10話  *感想*

2011-09-17 | 夏ドラマ(2011)感想
* ドン★キホーテ  「あばよ児童相談所」 *  番組HP

面白かったわぁ♪ とても好きなストーリー。
児童相談所が舞台の城田(松田翔太)のエピソードと 次期総長選が目前の鯖島(高橋克実)のエピソード・・
二つのエピソードが上手くまとまった物語に大満足♪
冒頭で “組の結成記念日まであと一週間” というフレーズを耳にしたので
こりゃあ 今回は鯖島組のエピソードがメインとなってしまうのかっ!?などと 少々寂しく思ったのだけど
ちゃあんと児童相談所のエピソードも絡めて見せてくれるアタリ お見事っ!!

とうとう 今までにないほどの対立をしてしまう城田と鯖島。
(言い争う二人の様子も 何だか妙に微笑ましいのよねぇ。)
入れ替わりの生活にも嫌気が差してきた そんな二人が 互いの想いを知ることで
“二人で力を合わせれば、必ずピンチは乗り越えられる”のだと 改めて考え直す・・という第10話。
「あの野郎、めんどくさい仕事選んだんだなぁ。」
「ヤスとケンのためだったんだ。」 と 互いのことをさらに深く認め合う 友情物語といった感じね。
城田と鯖島の過去のエピソードを見られたことが まず嬉しいし
チョッと心に残るいい話でグッと惹きつけておいての オチも楽しい。
しかも ちゃあんと両方のエピソードにオチを用意しているアタリ さすがねぇ。
職場の仲間達に対して下手に出る城田の様子に萌え♪ 
みんなからイジメられる城田が可愛かったわぁ。 そうそう 城田大好き西やん(三宅弘城)もね。
色んな大人の事情が絡んでるんだろうなぁと 脚本家さんが気の毒になっちゃう幸子(成海璃子)のエピソードも
(幸子の友達のシーンに若干の強引さを感じつつも)
上手く物語の中に入れてきたなぁと思えるアタリも良かった。

いよいよ次回は最終回。
今回 かなり気持ちを高めていただいたので 期待は高まるばかり。
楽しい物語が見られますように。 
  
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ドン★キホーテ  第1話  *感想*
ドン★キホーテ  第2話  *感想*
ドン★キホーテ  第3話  *感想*
ドン★キホーテ  第4話  *感想*
ドン★キホーテ  第5話  *感想*
ドン★キホーテ  第6話  *感想*
ドン★キホーテ  第7話  *感想*
ドン★キホーテ  第8話  *感想*
ドン★キホーテ  第9話  *感想*
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陽はまた昇る  最終回  *感想*

2011-09-16 | 夏ドラマ(2011)感想
 陽はまた昇る 「卒業~さらば愛しき教官」 *  番組HP

なぁんか 色んなトコロが甘くって ベッタベタな最終回だったなぁ。
最終回だというのに 最後の最後まで青臭い行動を見せちゃうワケなのねぇ・・・訓練生の皆さんは・・・。
いかにも学園ドラマの最終回にありそうな 青臭~いエピソードを 
警察学校という舞台で描いていくのは いかがなものなのかしらねぇ・・・などと
リアリティの感じられない浮ついた物語にゃあ唖然としつつも 
何故か も~う このドラマはコレでいいや~と思えてしまうアタリは不思議~。
「子供扱いしているのは教官のほうですっ!」 などと 最後の最後まで 青臭い意見を
遠野(佐藤浩市)にぶつける宮田(三浦春馬)の様子は 最後の最後まで宮田らしかったし
(カボチャを持って おばあちゃんを追いかける宮田が可愛かったから もういいや~。)
正直 インパクトは大して感じられなかったけれど 最終回でも遠野のありがた~い教えを見られたし
(自虐でもって 訓練生たちに最後の覚悟をさせる遠野が哀愁漂いまくりだったから もういいや~。)。

卒業生たちが担当教官に挨拶するシーンが面白かったわぁ。
感極まっちゃった白石(波岡一喜)の泣きっぷりがサイコー♪ 
その傍らで 白石とは対照的な表情を見せる遠野の様子も かなり楽しめる。
卒業生たちが次々にかける言葉に反応することなく 
口をへの字にして むす~っと手を差し出すだけの遠野の様子もサイコー♪
なんやかんやと すっかり このドラマの奇妙な魅力の虜って感じ?
なんかこう・・・もっとどうにかならなかったのかしら・・・?という思いも強いのだけど
登場してくるキャラはどれもが愛らしさタップリだったし 
古臭くって ベタベタな物語を あれやこれやと突っ込みながら楽しませてもらったことには満足。

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陽はまた昇る 第1話  *感想*
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陽はまた昇る 第8話  *感想*
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それでも、生きてゆく   最終回  *感想*

2011-09-16 | 夏ドラマ(2011)感想
* それでも、生きてゆく  「光の方に向かって・・・」 *  番組HP

二人の過去や 置かれている立場などは全部取り払って 洋貴と双葉(満島ひかり)のラブストーリーを見たくなる・・
と 第1話を見たときに感じていただけに 最終回で二人の関係を存分に描いて見せてくれたことに満足。
釣具屋での “最近どうですか”な話題を ぎくしゃくと繰り広げる二人の会話が可笑しい。(“踏み系”って・・・。)
一日だけのデートで飛び出した“コアラの鼻”の話も面白かったなぁ。(言われてみると確かに・・・。)
そして 「あの、手、振ってるんですけど。」から続く 二人のラブシーンのなんと可愛らしいこと。
ぎこちなく 自分の想いを言葉にする双葉と さらに輪をかけてぎこちなく「はい」しか言わない洋貴・・・良かったなぁ。
そして 笑顔で洋貴に手を振り 洋貴にも笑顔で送り出してもらうことを望んだ双葉の走り去る後姿に涙。

そしてそして まさか あんな終わり方をするとは・・・と ある意味衝撃的だったエンディング。
あのエンディングには驚かされたなぁ。  なるほど~ そうきたか~ って感じ。
あの事件以来 ずっと止まっていた洋貴(瑛太)の時間が やっと動き出したということなのねぇ。
持ち前のユーモラスな雰囲気を漂わせつつ 晴れやかな表情を見せる洋貴からは 
前を向いて大きく一歩を踏み出した彼の心情が窺える。 ユニークなエンディングに満足。
洋貴と双葉が交互に綴る日常の様子も好き。 
「母は今でも時々泣いています。・・・・例えば月曜日と木曜日に泣いたり 火曜日と金曜日は笑ったりして 
そうやって続いていくのだと思います。」 という 洋貴の言葉が印象的。
「それでも、生きてゆく」というタイトルにふさわしい 心に深く響く最終回だったと思う。 

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それでも、生きてゆく   第1話  *感想*
それでも、生きてゆく   第2話  *感想*
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それでも、生きてゆく   第9話  *感想*
それでも、生きてゆく   第10話  *感想*
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ブルドクター  最終回  *感想*

2011-09-15 | 夏ドラマ(2011)感想
* ブルドクター 「死因究明絶対不可能 禁じられた暴走!私は諦めない」 *  番組HP

やっぱり・・やっぱり 第3話でリタイアしときゃよかった・・・そんなコトを思ってしまった最終回。
前回の方が まだ面白かったわぁ。 こんなにも気持ちが盛り上がらない最終回って久しぶりに見たかも~。

第8話あたりからサスペンス色を強めだした 武田(小日向文世)のエピソードは
前回のラストの展開を見てチョッとだけ期待してしまったのだけど 
結局というかやっぱりというか 緊張感など全く感じられないものとなっていたコトが残念。
恐らく これで視聴者の鼻を明かしたかったのであろう 名倉(稲垣吾郎)と縄文寺(鹿賀丈史)のエピソードにも
残念ながら驚きを感じるコトはなく あっけない幕切れにガックリ。
このドラマの一番のウリである ブルドクター珠実(江角マキコ)のエピソードも
彼女らしい強引さは感じるものの それはあまりにも強引な展開すぎるのでは・・といった想いの方が強い。
突如 自分の想いを赤裸々に語り始めちゃう名倉の様子もなんだかなぁ・・・。
これまで 名倉が魅力的に描かれてきたとは言いがたく ただただ不可解なキャラといった印象しかないため 
彼の告白は 妙にとってつけたように感じてしまう・・・。

珠実と知佳(石原さとみ)の関係・・・互いに友情を感じていながら素直にはなれない様子は
最終回で唯一面白かったトコロかなぁ。
知佳は康介の友人というスタンスを崩さないように繰り広げられる 二人の会話だとか
「勝手に結婚するわけないじゃないですか!」と 思わず本音が飛び出しちゃう知佳の言葉などは面白かった。
あれもこれもと無理をせず 解剖にまつわるエピソードと珠実と知佳の友情に絞って見せてくれれば
もっと面白かったんじゃあないのかしら・・・などと 素人にアレコレ思わせてしまうドラマだったなぁ。

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ブルドクター 第1話 *感想*
ブルドクター 第2話 *感想*
ブルドクター 第3話 *感想* は書く気になれず・・・。
ブルドクター 第4話 *感想*
ブルドクター 第5話 *感想*
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ブルドクター 第7話 *感想*
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ブルドクター 第10話 *感想*
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絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第10話 *感想*

2011-09-13 | 夏ドラマ(2011)感想
* 絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 「対決の罠」 * 番組HP

最終回まで事件が解決しないという焦れったさはあるものの 前回よりも楽しめたわぁ。
それにしても “あらゆるデータを操れる”のだという木幡(ユースケ・サンタマリア)ってスゴイのねぇ。
何でもできちゃうワケなのね~と いたく感心してしまう木幡を 
顔色悪いユースケさんが演じることで それなりに魅力的なキャラに見えてくるアタリは面白い。

今回は 堀内敬子さん演じる畑山昭子をタップリと楽しめるというのが一番の見どころだったかなぁ。
一筋縄ではいかない畑山の魅力を楽しめたし 
喫茶店に木幡が登場した時の畑山のとった態度は 分かっちゃいても面白かったし 
木幡の似顔絵は妙にツボにハマったし・・。
畑山の本名と素性を調べ上げた桜木(上戸彩)が そんな畑山をほんの一瞬動揺させるというのもいい。
「警察をナメないでください。」という桜木の表情からは 彼女の成長が見られたし
まさか桜木ひとりで調べあげたわけではないだろうけれど 彼女の仕事に対する真摯さが窺えるのも面白かった。

次回はいよいよ最終回。 なんだか気持ち悪い集団が登場するみたいだけど・・面白くなってるかなぁ・・。
今回 結構楽しめたので 最終回に期待♪

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絶対零度~Special~ *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第1話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第2話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第3話 *感想*
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全開ガール  第10話  *感想*

2011-09-12 | 夏ドラマ(2011)感想
* 全開ガール  「各々の道を行く二人!何でだか涙が止まらなくて」 *  番組HP

若葉(新垣結衣)と草太(錦戸亮)のエピソードの肝心なトコロを最終回までとって置くために 
頑張って引き伸ばしてきたなぁ・・という印象は拭えないのだけれど
何だかイロイロと盛りだくさんで楽しめたわぁ。

今回の見どころは 何といっても草太の泣きじゃあないかしらねぇ。
(サブタイトルからすると 製作側の押しは若葉の涙のようだけど・・・。)
いやぁ 錦戸さんのファンの方はたまらないだろうなぁ・・・
そんなコトを思ってしまうほど 見事な泣きを何度も見せてくれた草太に満足。
あんなにちっちゃいのに 自分の進む道を自分で決めなくちゃならないビー太郎(高木星来)の泣き顔もキュート。
二人の泣き顔には なんだか癒された気がするわぁ。

さてさて・・・よくぞ言ってくれたっ!ってな感じのリリカ(浅見れいな)の喝にも
ビー太郎と日向(谷花音)の可愛らしいアドバイスにも
“誰よりまっすぐに、誰より正直に、大人なんかよりきちんと支えあっている”ビー太郎と日向の関係にも
サッパリ影響されることのなかった若葉と草太。 
草太なんて そよ子さんにあまりにも失礼なのではっ!?と思ってしまう言葉を何度も吐いてるし
も~う じれったさを通り越して呆れてしまうほどなのだけど
(そんな視聴者のイラつく気持ちを 女心をくすぐる草太の泣き顔でもってなんとか宥める狙いなのね きっと・・。)
ここまで焦らしまくって さらにラストでは草太の魅力が半減しそうなエピソードをぶちこんできて
一体全体 最終回にどうやってまとめてくるつもりなのかしらねぇ。
満足のいく最終回を見られますように・・・と とりあえず期待。

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