(2020年3月1日 テレ朝系列にて放送)
そっちか~。
そっちだったのか~。
コレが、ラストの展開を観た後の私の心の中の呟き。
鴨井晶(尾野真千子)と「山田」が連絡を取り合っている意味や、
晶が抱えているものについては序盤で予想していたものの、
あの展開は予想できていなかったため、
かなり驚いたよ。
そして、
そっちだったのか~となったのよ。
仁藤俊美(松坂桃李)の事件の謎を追及するストーリーだと思いきや、
そっちだったのか~となったのよ。
「似てる。
どうしていままで気が付かなかったんだろう。
この人とあの人の微笑みは似てる。」
晶のこの呟きに、なるほど~となったよ。
晶の家庭の不穏な空気は序盤から感じていたので、
その在り様を興味津々で見守ってはいたのだけれど、
微笑みが似ている、、というトコロまでは辿り着けなかったわ。
「人は他人のことを分かっているつもりで、本当は何ひとつ分かっていない。」
晶はそのようにも呟いていたけれど、
他人のことどころか、自分のことさえも理解できていないというのが恐ろしいよなぁ。
そんな状態で仁藤俊美の内面を深く探ろうとしたがために、、
というトコロに怖さを感じたわ。
晶が探っていく仁藤俊美のことも、かなり興味深く視聴。
仁藤俊美、、曲者だ。
あの終わらせ方も好き。
観終わった後に、しばし想像を膨らませてしまったわ。
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おったまげですよねぇ。
かなり衝撃的でした、あれ。
主演のお二人、存在感ありましたね。
ストーリー自体も面白かったですが、
お二人の魅力が光った作品でした。
河井青葉さんというんですねぇ、、あの方。
登場した時からお色気ムンムンだったので、これは、、きっと、、、と思うことができました。
濡れ場も刺激的で、艶っぽくって、不道徳な感じで、、良かったです(笑)。
それまでがひたすら淡々と進むタイプのお話だったので、ラストでああいう場面を見せられると、松坂さんや尾野さんの演技力ってやっぱり大したもんだなぁと思わざるを得ませんでした。
某赤坂局のドラマでは姉弟役だったお二人が設定時代を変えての邂逅のような印象も受け、趣深かったです。
※僕も一応、男性ですが、拓郎と隣家の主婦の濡れ場(表現が古いかな?歳がバレちゃう!)が結構インパクトありまして、河井青葉さんという女優の妖しい魅力にも翻弄されてしまいました(苦笑)。