前回、翔子(佐藤仁美)が由香(木南晴夏)に言っていたのと同じように、
セミオ(山田涼介)を信じる住人たちが印象的。
短いけれど、濃密な日々を過ごしてきたからこその彼らの対応、、だよねぇ。
それぞれが良い感じにセミオへの信頼を語っていたけれど、
美奈子(今田美桜)の言い分が意外と説得力があって面白かったわ。
確かに、あの設定の嘘をつくとしたら蝉は選ばれないよねぇ。
「僕です。あの時の蝉です。」 byセミオ
なんて、間抜けだもの、、やっぱり。
オセロに興じるおかゆさん(木南晴夏)とセミオの様子を窺う住人たちの様子も好き。
住人たちに見守られる二人、、という状況が、
切なさををより際立たせるように感じたわ。
体調の悪さを隠し、恒例の朝の行事を遂行するセミオや
密かに決意を固める由香も切なかったよ。
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<ドラマ感想>
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美奈子がちょっと斜に構えている理由の語り方、僕も納得させられました。
彼女と小川ってどこか似ているところもあって、個人的にはくっ付いてもらいたいんですよね(有り得ないが)。
小川が前回から振舞う料理に舌鼓を打つ荘の面々の様子や言葉のやり取りって舞台劇観ている心地よさ感じます。
たまーに出て来る大川家の三人もなかなかオツです。
確かにチョッとストーカーちっく(笑)。
でも、このクダリ、セミオの住人たちへの想いがよく分かって良かったです。
美奈子はあの態度の悪さも含めて可愛いです。
なんせ、お顔が可愛い。
あのお顔ですべて許せてしまう気がします。
小川のひねくれ方も好みです。